最近ネットショップで何買った?
コツでも なんでもありません
独り暮らしで入院してしまった親族の家で泊まっていると、おトイレのウォシュレットから水が出ません。便座は暖かいんですけどね。本人に聞くと「何回かに一度、たま~に(水)が出るから、まだ完璧に壊れてるんじゃないと思うねんけど…」 って、 それを壊れてるっていうねんで~!
一応電気通信の工事担任者総合種や第一種電気工事士資格などは所持しているのと、自宅マンションでも、台所の古くなった水栓交換や、トイレの古くなったTOTOウォシュレット便座交換等々、すでに水周りの工事経験も積んでいるので、工事に不安はありません。
ネットを使って現在の親族宅の便座サイズと、給水管ジョイント部分形状から、新購入機種を確認してそのままネットで手配。 お代金は、本当なら叔母の一周忌でつつむはずだったお香典がわりに当方で。 何で下のような写真があるかというと、一応親族とはいえ他人様のおうちなので、どういう工事をしたか報告用にスマホでとっておいたものです。今回のアメブロの企画に役立つとは思ってもみませんでした
給水部分のポイントさえ押さえておけば、TOTOのウォシュレット便座については、必要な工具はマイナスとプラスのドライバー、そしてモンキーレンチ2本あれば、ものの30分で交換できます。 マニュアルも旧便座の取外しから、新便座の取り付けまで、まぁまぁわかりやすい図解付きで取説に書いてありますからね。
※白丸の部分が年代や機種によって色々。ここをしっかりチェック!
↑取り換え後の 新しいウォシュレット
多少工具が使える方は、アマゾンやYahoo,楽天などのショップで本体を買って、自分で取付ましょう。温風無し、本体とは別のリモコン無しのタイプだと、本体オンリーの3万円前後の出費で済みます。
※機種によっては上写真丸印辺りの水栓分岐部や、フレキシブル水管の延長など3000~4000円以内の別部品料金が必要になります。いずれもアマゾンなどネットで買えますし、ご近所のDIYホームセンターなどで販売されていると思います。 上の写真部品はあくまで一例です。お宅で今お使いの商品型名をしっかり確認して、新機種にした場合に付属部品が必要か否か、必要ならばどの型式の部品になるのかをチェックしておきましょう※
「ウオシュレットの商品購入+工事」 まるごとを業者さんに依頼すると、たぶん5万円以上の費用はかかるのではないでしょうか?
↑取り外した古いウォシュレット 下に映るのは使用した工具たち
よそ者の私に奈良で家電粗大ごみの処理は頼めませんので、我が西宮市で処理依頼(ちなみに西宮市の便座処分料金は 300円です)する為に、この外した便座をスクーターLEAD110EXの前に乗せて、冷たい雨の中を西宮市まで約46km持ち帰りました。
工事が不安な方は「 TOTOウォシュレット 工事方法 」など簡単なキーワードで検索すると、親切な工務店の写真解説付きのページなんかもありますからね、頼りになりますよ。
執筆者への愛のムチを
頂けましたら幸甚です