2024.7.14閉伊川(ダイワマスターズ予選) | ワカサギとか…

鮎シーズンは梅雨シーズン。

今週の雨で増水した県内河川。何処が何センチ高だの○○川が出来るみたいだのSNSで情報が飛び交う。

田植えは何とか終わったものの、纏まった雨で芯まで濡れた圃場の土はちょっとやそっとじゃ乾かない。

いつ出来るかも分からない、残りの大豆播種が終わらないままその日を迎える事と成った。

昨年最後に折れたメガトルクの一番をやっとの事でソリッドに交換しNISSINのローリングトップ0.8㎜を接着。持ち歩く用の予備の仕掛けを点検。針補充オモリの確認。普段に比べ入念な準備。高水で前日のプラクティスを諦めたため少し時間に余裕が出来た。

とは言え13日の午後4時には現地に入った。ほぼ同じタイミングでレジャーの釣りを終えた黒酢さん・凍将と昼からプラのゴンさんの所に集まった。黒酢さんに譲渡したテントをちゃっちゃと設営し、ゴンさんと「ゆったり館」へ。

ぬる~いお湯に浸かるもリラックスは出来ない。

明日への不安?飲み会への期待?に気持ちが落ち着かない。

そこで一年ぶりに高木氏と再会。

 

今夜も楽しく成りそうだぜ~(´艸`*)

 

集合順は割愛して

凍将・黒酢さん・ゴンさん・I藤氏・よしとう君・高木氏・ヒロシ二士(ワシ的NEWキャラ)

テントからはみ出る程のメンツ。今回仮鮎さんはギックリ腰で欠席と成ったのは残念だった。(;´д`)

高水で川はリセットされ白川状態。明日の戦略など誰も語らない。

ロースコアな展開が目に見えて居るので語ったところで…

なのかな?

だからと言うのが理由だろう。普段は釣りの話しかしない方々なのだが今宵は一味違った。あっちの話で盛り上がる。

 

 

ワシの番号はB-10
54人中20番目のスタート順それでも仲間の中では一番早いスタート
オトリを4時間持たせられるところでお茶を濁すのよ~(-。-)y-゜゜゜と凍将B-14。
昨年は最上流まで行って悲しい思いをしたので、昨年の決勝ゴンさんが入ったところを目指す。
取りあえず瀬に引き船を置き場所確保。
トロ場を見ると手招きする人の姿。凍将である。
流石、近道を知ってるらしく既に竿の支度を始めているところだった。
「川切って対岸入ってトロの中の岩盤を攻めろ」の指示に素直に従う。
とは言え先ずは手前の筋から
何も起きぬまま8時20分誰の竿にも反応は無い。瀬に入った人々は、と~の昔に移動している。
低水温の前半にオトリ潰して終わるより後半に掛けるつもりでオトリ1号を引き船に仕舞う。
 

人々の邪魔をしないように森へ駆け登りヘチを釣る人々を観察する。

岩盤のヘチに付いた残りアカの鮎を探る戦略の彼ら、悲しいかなそこに鮎は居ません。

昨年100匹は居たであろう渕のにも鮎は居ない。

タバコ吸って茶飲んで、凍将のところ行ってくっちゃべって、やる事も無く成ったので仕方なくまた釣りをする事とした。

オトリ2号に玉付けて筋へ

やっと対岸の凍将にアタリ

でも残念タモに入る直前に落ちた。

魚が動き出したと判断して集中する。

 

HIT !

流し過ぎて身切れ(+_+)

同じポイントへオトリを入れる

HIT !

今度は抜いた瞬間ドンブリ(T_T)

デカいのが見えただけに悔しい。

 

泣く泣くオトリ1号に鼻カン通すも疲弊した彼は生ルアー状態。沈む事無く水面を漂うだけ。

 

ワシの試合はこの時点で終わった。

終了を知らすホーンの音を聞くまでも無く竿をたたんだ。

 

最終釣果マイナス1尾

 

で、試合は午前で終わってしまったが、帰ってしまうにはモッタイナイ。

6時に会議のアポは有るものの4時までならばと皆さんに連れられ閉伊川上流箱石地区へ。

平水ならばいい塩梅のところだが水位が高く立ち込むには相当な体力が必要な場所。

流心にいい石が有るがアカは剥がされたと判断して対岸のヘチを狙う。

凍将に頂いた元気なオトリはぐんぐん泳ぎ水に被ったボサへ一直線。

流心を超える事が出来ず遭えなくロスト。

半ベソかきながら上流へ(ノД`)・゜・。

3連発と好調な黒酢さん(失礼!実力ですね)

上の瀬肩に入れて貰い左岸を物色していると「中から右岸へ」のハンドサイン

信じて狙ってみるが流れに逆らい立って居たので体力削られ心が折れた。

4時を待たずに終了とした。

 

最終釣果マイナス1尾

 

やればやるほど釣果が減るではないか!

昨年の釣果を越せるのか?