2024.1.31岩洞湖 | ワカサギとか…

 前回のブログの最後に解禁日予測を29日発表2日と記したが、12時間後の28日には31日解禁と即座に否定されてしまった。

1~2日解禁では出撃不能であったが31日なら可能である。直ぐさまイッカンに打診するも、30日の夜は常勤役員との意見交換会の為31日の出撃は難しいとのこと。目ぼしい連中も出席の為、地元の連中は諦めゴンさんに白羽の矢を立てた。近年解禁日には必ずお会いしているので誘いやすい。二つ返事で快諾頂いた。

 今年から日釣り券800円、年券8000円と成るのだが、準備のいいゴンさんは昨年中に年券を旧価格で購入済み。数釣り期待の解禁日、タイムロスは成るべく避けたいので、30日午後5時の前売りを買いに上州屋へ向かう。レジには釣り券求める長蛇の列が出来て居たので、列消化迄用品を物色する。例年はレジ前の陳列棚を2列使ってのワカサギコーナーだったが今年は店奥1列に縮小。テントの展示も無い。高額な穂先、ラインはPEのみ、入門セット的な物も少なく「ワカサギ釣りが先鋭化しつつあるのか?」と少し寂しい気持ちに成った。店を出て今度はDCM(旧ホーマック)へ向かう。オフハウスで中古購入したコールマンL、長年の使用で折り目に擦り切れが目立ち始め、再購入を検討しているとイッカンに以前打ち明けたら、今朝ほど受領に訪れた。以前1,001円で譲ったDODと交換で話は纏まったが、一部が破けガムテープで補修してある様な代物で正直残価などほぼ無くなって居た。ネットを見てもコールマンテントの価格は何処も似たり寄ったり、値引きは無く店によっては送料を含めると公式オンラインショップより高い店も存在する。後はポイント付与率勝負と言った様相なので、DCMで購入してマイボポイントを貯める事にした。(マイボポイントは猫餌猫砂に成る)予想外のラッキーは展示品限りで値引きがされて居た。解禁前日に既に値引きとは有り難いヽ(^。^)ノ

Tomヤムくんには留守番係を任命し翌日に備える。

 

 予定時間を5分遅れての出発だったが深夜の乾燥路を快調に走り5分の早着。ゴンさんはまだ支度途中だった。いつもの如くマックスバリュー津志田店を経由して岩洞湖に向かう。5時20分意中の駐車場に到着。見慣れた顔の一団が荷降ろしの最中だった。

常勤との意見交換会後、二次会を早々に切り上げ来たと言う彼ら。「どんだけ好きよ?」(。´・ω・)?

ゴンさんとワシ。この二人が揃えば行く先は決まったようなものだが、氷に気配を残すと後家穴掘られてバレてしまうので出来れば。手を付けず、そ~っと保存して置きたい。しかし現地に赴けば先行者のテントが寸分たがわぬ場所に立っている。シレっと話掛けてみたら女性のソロ客。余程の手練れか著名な方がお知り合いに居るに違いないと瞬時に悟った。側には昨年の解禁日にも居た見慣れたテント(ちょっとした知り合い)。「ダメだ!もうバレバレだ(一一")」腹を括って今回もソコを攻める事とした。

 魚探の反応は一昨年と同様空中戦(昨年はなぜかベタ底)

竿は339延長無し、70cm6本袖針77cm7本袖針、5g下針付き5gメタルジグトレブルフック仕様でスタート。

前回ドーム船で5匹と大敗。ほぼ一年ぶりで手感の感触を取り戻せて居ない。テントはコールマンMで向かい合わせの配置で釣り穴を遠ざけ竿延長も使えないので手感が鈍い。メタルジグのトレブルフックの抵抗は意外と大きくこれまた感覚が違い空振りを何度も連発させる。最初は一人オマツリで出遅れたゴンさんだったが、何度も何度もダブルを連発させ時速は終始1.5倍程の差。いまいちリズムにハマらないワシ。名人を召喚しつつ餃子焼いたり唐揚げ温めたり、上げれば4連掛けなんて~のが4~5回あるものの空振りも多発して一向に釣ってる実感が無い。昨年の最終釣行から使っているトレブルフックがやっと一つ釣果を出したら、空かさず某河川の漁業協同組合員のゴンさんから「ガラ掛けは組合員のみですよ」とツッコミ入れられた。

確かに!

エサが付いた針に引っ掛かったのはスレ掛かりだが、エサの付いてない針を振り回すのはガラ掛けだ。

一年越しのネタにオチが付いたのでさっさとメタルジグは仕舞い通常に戻した。

、本日の最終目標を200匹と定め残業止む無しとし、カップラ食って集中する。12時過ぎに一旦失速するのは一昨年同様1時に目標を達成し1時半終了

 

 

最終釣果 ワシ  210匹

     ゴンさん318匹

帰り道グループLINEは釣果報告で盛り上がる。

それぞれ全員満足の結果だったらしく、帰って反省会と成った。(´▽`*)

 

 

参加者は少なかったが、短いシーズンに向け抱負を語りあった。