2024.1.13湯川 | ワカサギとか…

タイトルで、また新年会ネタかよ~と思われた方は、多分身内だけかと思われる。
最近な~んも書いてないのにアクセスカウンターが回るのは岩洞湖解禁に向けた期待のあらわれ。

しかし、残念今回は鮎ネタです。
「チェッ」(; ・`д・´)と言ってブラウザバックせずにお付き合い願いたい。
7月中旬から更新が滞ってました。が、釣りしてない訳では御座いませんでした。いつものサボり癖です。

貧果に喘ぎ、ドラマチックな事もさしてなく、重ーい筆を取る気力が有りませんでした。

もう記憶の彼方に消え、携帯内の予定表や写真に記された微かな痕跡を辿り書いて行きます。

なのでここで改めてタイトル

 

2023年後半ダイジェスト

 

2023.7.23気仙川

大豆播種がやっとこさ終わり待望のプライベートソロ釣行

それでも午後から勝負で時間が無い。

18日に降った雨の影響で濁りは無いまでも水位は解禁日よりも更に高く、瀬肩の凍将ポイントには入れない。

いつもの立ち位置から右岸を釣り上がる作戦。一流しでヒットしかしオトリには勿体ないような25cmの大型の鮎。

 

 

初見の感想は「食いたい!」丁寧に引き船に仕舞いオトリ2号の登板。これは一流しとは行かず苦戦の時間が続き、やっとこさ手に出来たのは23cm。これをオトリに22cmを手に出来たのはさして時間が掛からなかった。惜しまず最初から野鮎を投入出来て居たなら結果は違った筈である。と後から思案する事を「後悔」と言う。
最終釣果3尾

 

2023.8.1安家川小本川

稗貫川の解禁でボーズを食らう大失態。挽回する名誉は無いので汚名返上を成し遂げたい。
しかし安家川とは相性が悪い。
「お前さんの場合相性の問題では無く腕が問題なのだよ」(-。-)y-゜゜゜

と言って頂いて構いません。
虻がウザくて集中出来んのですわ(;´∀`)

一人右岸を広範囲に点検

異常無しでした。

「キャン」と鳴かされ昼を待たず退散

小本川へ移動

二升石の橋からチャラ瀬を釣り上がり3本目をヒットさせた瞬間「バシュッ」っと得も言われぬ感触が手に伝わる。

引き寄せようにもどうにも魚が足元ではなく下流にしか来ない。何と一番が縦に割けて居た。
2018年に折れた穂先をネットで適当に見付けた穂先(当時の価格で1,600円)で修理したものだった。ワシのメガトルクは古いので太目な構成で合う穂先が無かったのだ。(当然純正修理部品は廃盤)

戻りTに代え三本のオトリ携え上の瀬に挑む。

生ルアーを一本作り逃げ帰り、橋下で一本追加

最終釣果4尾

 

2023.9.1桧木内川

春先、皆さんに煽られ無謀にもマスターズ予選にエントリーした勢いそのままに、シマノジャパンカップにもエントリーしていた事をすっかり忘れ、エントリーフィーを期限を過ぎても振り込まずに居た。

運営側からメールが届く。

要約すると「少し待ってやるから金払え」だった。
記録的な高温で推移した今年の夏のおかげで銀河のしずくの刈取り適期が9月上旬まで早まる見込み。飼料用稲の収穫とも重なりてんやわんやな9月と成る事は明白なのだが、節には節の仕事しか出来ないのが農業の辛いところ。今ワシに出来る事は、今しか出来ない事を全力でやる事!と、言い訳して代金を振り込んだ。

前日の夜、雫石あねっこで黒酢さんと待ち合わせして、大会の健闘を誓い缶ビール二本ばかり細やかな前祝をした。

現地でゴンさんと落ち合いプラクティス。

渇水・大勢の釣り人でハイプレッシャー状態の川、ここぞと言う瀬に朝から入ったのに反応は無い。下流のトロでゴンさんは数を伸ばして居る様子は確認出来た。昼を挟んでI藤氏が合流。上流側を皆で探るべく釣り上がる。
「こんなハイプレッシャーの時は皆が探るような所は避けて、岸を釣ったり、踝丈のチャラチャラを攻めると良い」と言いながら数を出すゴンさん。
「なるほど!」と黒酢さんとワシ

エリア最上流部まで辿り着くも未だ「ボ」なワシ。本日何本目かのフレッシュなオトリをゴンさんに頂戴し何とか坊主逃れが出来た。夕方応援の為だけに来た凍将と合流し、いつもの如くRiverhoidoな夜でした。

最終釣果1尾

 

2023.9.2桧木内川(シマノジャパンカップ予選)

夜中降り出した雨は微妙な情勢。予選・決勝一発勝負で増水前に型を付けると場内アナウンス。

24番スタートと微妙な位置。ゴンさんは70番台を引き戦意喪失。オトリ配布で河原に立ち気が付く。昨日のプラを台無しにするほど川の様子が違う。昨日チャラチャラだったところを目指すつもりでスタートしたが昨日一番で入ったところが空いて居たので体力温存する意味でそこに入る。第一候補地は先行者が陣取ったが、ワシは川の中ほどに立ち分流のチャラを下から、本流の一番水押し強い場所を正面に捉え、チャラを上飛ばしで攻略出来たら空かさず野鮎で本流を攻める作戦。

 

 

チャラの肩の第一候補地の選手は取り出しには成功したものの後が続かない。ワシの竿も沈黙を続ける。竿を仕舞って帰着する選手が出始めたころ「ブン」と一瞬手応えが有ったかと思うと力なく風になびくライン。ドンブリやらかした。と肩を落としてラインを手繰ると鼻カン逆針掛け針と完全な形の仕掛けが付いて居た。状況が呑み込めず放心状態。

頭を整理して、鼻カン外してオトリが逃亡したと理解するまで時間はたいして掛からなかったが、これって良くある事かしら?
そこからはもう自暴自棄。玉付けて瀬にぶち込んで生ルアー一丁上がり!

帰着して「込み1」と言い放ち試合終了

表彰式のくじ引きで超音波洗浄機を当てたのが唯一の戦果。

最終釣果マイナス1

 

4尾0尾2尾0尾3尾4尾1尾-1尾

これが今期の釣果シーズン13尾

 

「このイカ高いイカだぞ~1尾2,000円だから」と凍将提供のイカを肴に飲みながら「ワシの鮎も負けてませんよ~

年券でシーズン13尾ですから」

と、2023年シーズンを振り返る新年会でした。