母のための服探し | 自然の恵みサロン 緑の贈りもの

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毎日の生活にハーブやアロマテラピーを含め、服作り、手仕事、料理、自然療法など少しずつ取り入れながら暮らしてます。心地よく暮らすヒント、見つけた楽しみ、ハーブボールやアロマボディなどトリートメントの施術についても綴っています。

いきなりですが、、、

 

自分用のものではなく、

母の服の買い物、

ちょうどよいと思われるものを

見つけるのがなかなか難しいです。

 

ご縁のない方には、

興味ないお話ですよね。

いったい何の話⁈と思われましたら、

スルーしてくださいね。

 

少し前に母が入院していた病院から

次にリハビリのための施設に

お世話になることになりました。

 

入居のための準備で、

普段着ているより、

たくさんの服を枚数揃えて

持参することになって、

集めるのが結構大変でした。

 

ここ数年、

母のための衣料品を

用意することが増えてましたが、

母も私も納得で、

ドンピシャ、良いもの用意できた!

と思えたことはあまりなく。

 

巣鴨の商店街、

だいぶ前に一度だけ

連れて行ってもらったことありました。

それ以来行ったことないのですが、

母の服探しという視点を持って

探検に行くのもいいかもしれません。

 

最近ようやく、

家の近くにも

高齢者婦人衣料扱うお店や

そういうコーナーを見つけられて、

そうそう、こういうとこだよね!と

母の服、やっと少し探しやすくなりました。

 

それでも

食べるものもそうだけど、

着るものも天然素材が好き!と言っていた母。

 

化繊のものが多く、

果たして好きかな⁈

色柄、肌触り、着心地など

気にいるかな⁈

サイズ、素材、形、色合いはどうかな?と

毎回買うのに迷ってばかり。

 

化繊といっても、一括りではなく、

高機能のものもあり、

軽くて着脱ぎしやすく、

(もちろん手伝う人が着脱ぎさせやすく、

という意味でも!)

お洗濯での縮みの心配もなく、

伸縮自在で動きやすい、

すぐ乾くなど、

抗菌防臭など、

いろいろメリットたくさんで

とってもよいと思います。

 

そうなんだけど、、

もし自分が母くらいの年齢になって

これ自分で着たいと思うのかな~?

とか思ったり、

帯に短したすきに長し的な感じで、

買うのに悩んで

売り場でウームと時間が過ることも。

 

昔はスマートな体型自慢しておりましたが、

すっかりぽっちゃり体型になった母。

 

身長に対して、お腹回り大きく、

脇の腕のつけ根周りもたっぷり

ゆとりあるものじゃないと窮屈。

 

一度着て窮屈だと、

着心地悪いから着たくない、となります。

そうですよね、わかります。

 

かと言って、

大きめのトップスでは

腕回り、脇の感じがOK でも

首周りまで大きくて丈も長いと

ガバガバ、いかにもオーバーサイズ感大で、

着心地も悪く、これまたNGです。。

 

一概に、大きいサイズね、

はい了解!

LサイズやLLサイズを買えばいいのね!

はい、ぴったり〜、

といかないところが悩ましい。

 

そういう意味でも、

化繊で、伸縮自在の服は

ある程度、いろんなサイズ・体型を問わず、

着ることができるから重宝なんですね。

高齢者女子衣料品コーナーでも、

たくさん並んでいるのも納得です。


入院する前から、

足や腰の調子があまりよくなくて、

どんどん外出の機会が減っていた母は、

自分で出かけて好きな時に

好きな服を買うということができなくなり、

 

一緒に出かけても、

試着室で服を試着するのもひと騒動。

 

やっとサイズ良さそうなもの見つかっても、

これ買おう、となると

こんどは決断するのが難しく、

今日は決められないから買わない、

いらない、やめる、

と、押し問答になることも多かったです。

 

後でもう一度買いに行ったり、

逆に返品しに行ったり。

 

私が選んで買ったものも、

一緒に行って納得して

なんとか買ったものも、

あとでサイズを見て、

(昔はずっとMサイズだったから)

 

LやL Lサイズのタグを見ると、

これは私のサイズじゃないから着ない、とか

サイズ間違いだから交換しなきゃ、

と言われてしまったり、

なかなか難儀でした。

(この頃はサイズのタグはわからないようにきれいに

事前にカットしちゃってます)

 

 

最初に用意した頃より、

季節が変わったので、

涼しいものにチェンジしていくタイミング。

 

季節の移ろいに合わせながら

居心地よい服用意していきたいと

思っています。