ママ友に、幼少期からガチでとあるスポーツをやっていた人がいます。
小学校中学年くらいから、片道2時間かけて有名なコーチのところに一人で練習に行ったり、1日数時間そのスポーツをやるのがルーティン(365日休みなし)、試合があれば学校休むの当たり前、修学旅行は試合で休むので小学校〜高校まで行ったことがないそうです。
そして就職するまでそういう生活だったそうです。
ママ友本人としては、そこまでやってこんな結果か…というレベルなんだそうです。
(当然私からしたら本当にすごい結果を出しているのですが)
自分も親になって、両親がどれだけ時間とお金を自分にかけてくれたかわかったから両親に感謝もしてるし、そこまでやって得られたものもたくさんあるし、それがあるから今があるってわかってるけど、でも絶対失ったものも多い。
友達と学校帰りに遊んだりした経験が私にはない。
だから、私は自分の子供には普通に楽しく学校生活を送ってほしいと思ってる。
そう言っていたママ友が印象的でした。
確かに彼女のメンタルは普通ではないんです。
私、仕事してた時は新卒採用やってたんですが、スポーツで結果を残した高学歴が最強に欲しがられる人材でした。
スポーツやりきった方々(でもプロにはなれなかった)は挫折も経験してるから簡単に病まないし、努力の仕方が普通じゃない人が多い印象です。
スポーツを全力でやったからこそ培ったものなんだろうなと思います。
やはり持っている遺伝子が違うんでしょうかね。
子供二人のうち一人の子が普通じゃない運動センスの持ち主で、これまたとあるスポーツでちょっと頭角を現してきており、ちらほら選抜にお声がかかっているようなのです。
でもその子のスポーツに全振りしたら、休日はそのスポーツに親が付き合うことになるので、家族でお出かけしたり旅行行ったりできなくなります。
もう一人の子供の人生も巻き込んでしまうから、子供がまだ小さいうちは他にそこまで影響が出ない範囲に留めてスポーツ全振りにしないようにするそうです。
そして、スポーツを本気でやるなら同じくらい勉強もしっかりやらせたいとのことでした。
スポーツは怪我等で道が絶たれる可能性もあるし、思うような結果が出ない可能性も高いから、それだけしかやらないのはリスクが高すぎるということでした。
やれるだけやったけど、満足のいく結果の出なかった本当に努力をした人だけが持っている冷静さだなぁと感じました。
我が子が見込みありそうだと、つい親のほうが張り切ったり熱くなりすぎて子供に期待しすぎてしまうと思うのですが、肩入れしすぎず2人の子供のことをちゃんと考えて、でもちゃんと応援している彼女は素晴らしい母親だなぁと思うのです。
最近子供たちがハマっているゲーム、蟲神器。
ダイソーのトレーディングカードゲームです。
元々は私がちょっと興味があってストックしておいたのですが、長男が買い物に付き合ってくれた時にダイソーで興味を示したので、家にあるよ?と渡してあげたのがきっかけです。
ポケカみたいなもんですかね?
ポケカよく知らないけど😅
うちの子どもたちはポケモンに興味はないのですが、蟲神器はその名の通り虫のカードなので大興奮。

デッキを編成して遊ぶ対戦ゲームで、自分と相手のターンを交互に繰り返して、先に勝利条件を満たしたほうが勝ちです。
カードのレアリティは4ランク(LR、SR、R、N)で、カードの種類は青系の虫、赤系の虫、緑系の虫の3種類の虫カードの他に補助効果を持つ強化カードと術カードがあります。
青→赤に強い、赤→緑に強い、緑→青に強いという3すくみが適用されています。
青系は密を吸う虫、緑系は草食、赤系は肉食と分類されているのもよき!よくできてる!

そのカードを20枚自由に組み合わせてオリジナルデッキを作るのですが、とりあえずスターターセットというのを一つ買えば遊ぶことができるのがすごいところ。
