こんにちは。

 

 

寝る前の食卓の上なんもなし(オートマ化中)、OK。

食洗機の中なんもなし、台所のシンクとトイレの使うたびキープキレイ、家中のハタキがけ、OK。

筋トレ、OK。

 

 

母が股関節に痛みを持つようになったのは、かれこれ10年くらい前だと思います。整形外科で手術も一つの選択肢と言われ。10年前の母は75歳。手術は避けたいと言い、以来ずっと指圧に通っています。とても不思議な指圧で、先生は全く力を入れていないとおっしゃっていて、確かに側で見ていると撫でているだけくらいにしか見えないのに、施術されている方は飛び上がるほど痛いところだらけという。

 

その指圧のお蔭もあってか、痛みは軽くなったりたまにひどくなったり。騙し騙しつきあってきたのですが、ここへ来て非常に辛くなっているそう。私たちの前で、あまり痛いとは繰り返したくないようだけど、その辛さは言わなくても伝わってくるほど。以前は動かなければ痛くはなかったのに、最近は眠っていても痛みで起きることさえあると。

 

現在85歳の母は、それなりに物忘れもあって、でも話しているとそのレベルは私とどっこいどっこい、私も似たようなことしてる〜と、いつもゲラゲラ笑っています。それが最近、何か忘れたりうっかりしたり、物を落として拾うのが大変だったり。そういうことがある度に、「まったくもう!」と、自分に猛烈に腹が立ってしまうと。怒ってばかりいるから、知らず知らず人相も険しくなってると思うのよ…と言う母。痛みって辛いから。

 

もう一度整形外科にかかって、手術という選択も考えてみようかと、最近になって母と姉妹達と話しているところです。母や姉妹達の周りでも、割と高齢になってから股関節の手術をして、嘘のように痛みがなくなって快適になった、という話もポツポツ聞くそうで。現在姉が、良い病院がないか調べてくれているそう。

 

私も、前に教わった中医学の先生などにも参考意見を伺ってみようと思ってるところです。

母は食欲もあって、体重もそれなりにあるらしいので、痩せたら脚への負担は軽くなるだろうなぁとは思う。でも中医学の先生によると、年配になって太れるということは、胃腸が強くてしっかり働いている証拠。内臓の力が弱ると栄養分を吸収できなくなって、痩せてしまうということが多いですからと。年取って太れるって素晴らしいことですよって。

 

お料理も食べることも飲むことも大好きな母が、数日前に「胸やけみたいな感じ」と。2日間ほど食欲が全然なくて、股関節の痛みもひどくて、もうどうしたらいいかわからない、辛すぎると。驚くほど元気がなく、いつもは私たち姉妹よりも元気なくらいの母がそんな状態で、非常に心配になりました。

幸い胸やけは治ったそう。今は手術ということも考え始めて、そうしたら痛みが良くなるかもしれない…という希望も出てきていて、気力も戻ってきたようで、ホッ。つい、母が元気なのは当たり前と思ってしまうけど、これは奇跡。感謝しないと!

 

母はここ15年くらいほぼ東京で暮らしているので、日常的に歩いたり階段使ったり、ということはしてきたと思う。でも、意識してウォーキングその他の運動はしていないし、股関節を意識することもなかったと。あなた達は50代の今から、しっかり脚を意識して鍛えておきなさいと。70歳、80歳になって違いが出てくるわよと、しょっちゅう言われてます。

 

倉敷の義母も82歳と高齢なのだけど、脚はすごく丈夫。小柄で痩せていて身軽な上に、倉敷の家は、座ってちゃぶ台でという生活。義母は普通に正座して立って、また正座してと、いとも簡単に。二階にもささっと上り下りするし、お庭の手入れでしゃがんで草取りとか、脚立に上がって剪定とか(さすがにこれは危ないので、もうやめてほしい💦)、長年、無意識のうちに日常的に鍛えられているのかなぁと思います。

 

良いお医者様が見つかって、母の股関節の痛みが無くなりますように!

 

雛祭なのでと、数年ぶりにロールケーキを作ろうと思ったら。

生クリームが60gしか残っていなくて、食パンに塗るバターみたいな生クリームの量になってしまいました。生地も焼きすぎ。近いうちにリベンジを。

 

Hasta mañana♪