こんにちは。

 

 

シンクとトイレの使う度キープキレイ、家中のハタキがけ、OK。

筋トレ、ラジオ体操、OK。

 

 

先日まで我が家に滞在していた、アメリカに一年留学中の女子大生Sちゃん。二つ前の記事に書いた通り、日本でのアルバイトはすこぶる満足、楽しくてしかたない、日本に帰ったらすぐにまたそこで働く、と言っていました。

しかし留学が終わった後にどうしたいかという話題になった時、

「まだ決めていません。私、まだ働きたくないんです」

って。

 

以下は、あくまでもSちゃんから聞いた話ですが。

 

日本にいたら、大学3年生に入ってすぐに皆一斉にインターンを始める。数日間インターンをして、そのまま就職に繋がればいいという感じ。飛行機のCAになりたいという一部の友人達以外は、皆ほとんど職種にはこだわっていないように見える。大学の専攻とか、憧れていた業界とか、そういう道を目指している人は自分の周りでは聞かない。はっきり言って、インターンさせてもらえるならどこでも良いという感じに見える。

 

Sちゃん、私はそれが嫌なんですと。まだやりたい仕事はわからないし、学びたいことも、最近やっとなんとなく見えてきたくらいなのに、形だけのインターンをあくせくして見つけてそのまま就職とか、そういうレールを進んでいくことになりそうで…。まだ大学生活の半分なのに、もうみんな就活就活って。今のバイトで働くのは大好きですけど。って。

 

大学3年生になった途端にインターンって、早いのですねぇ。私が日本の就活事情を知らないだけですが。日本の就活、昔に比べたら多岐に渡る形で行われるようになってきているのかと思ったけど、基本的にはインターン含めた就活のスタートラインは一律で、以前よりさらに早まっている、という感じ?それとも、大学や個人や企業によって様々なのかしら。

アメリカの大学生も、早い人は1年生の夏休みからインターンという話も聞いたことがあるけど、それも人によるのでしょうね。アメリカのインターンは、数日間ではなくある程度長期間働くというイメージです。

 

Sちゃんも、レールに乗るのは嫌だけれど、だからと言ってどうしたらいいのだろうかと現在いろいろ考え中のようです。

「働きたくない」という表現は怠け者のように聞こえるから、「まだ勉強したい」「まだ決まった会社に行きたくはない」という言い方をしたほうがいいんじゃない?と言ってみました。

 

Sちゃん曰く、Sちゃんの日本の大学はかなり保守的で融通が効かなくて、それこそ大学側もレールの上を歩かせたがっているように感じるそう。そして学生も、冒険とか挑戦とかしたがる子達がいないんです、海外への留学とかも興味ない子の方が圧倒的で…と。

 

Sちゃん話、もう少し続きます。

 

 

Last but not least!

本日次男22歳🎶おめでとう。ありがとう。

次男は今日から数ヶ月間、憧れの業界にてインターン開始です。朝から気合いを入れて行ったようです。小さい頃から全くブレずに「お金持ちになりたい」次男。次男なりの青写真ができているようです。元気にがんばれ!

 

Hasta mañana♪