数年前、私はお料理が壊滅的に苦手でした。
・干上がる「サッポ○一番」
・「魚臭くて食べられない」と箸をつけてもらえないぶり大根
・芯が残ってボソボソのチキンライス
武勇伝(と言えば聞こえは良いですが)は星の数ほど。
「一体何ならまともに作れるの?」
と夫に言われたこともあります。
(多少モラハラの匂いがしますが実話です笑)
そんな私が3人の子どもを産み、
次女は好き嫌いが多い子でした。
ごはん、パン、麺類、お肉、お菓子しか食べませんでした。
「私がお料理が苦手なせいかな」
「私の作るごはんがおいしければ、食べてくれるかもしれない」
と自分を責めました。
お料理は1日に3回、休みなく続くものですから
その頃の私は、
「お料理ができない」だけに留まらず
「母として」「妻として」「女性として」の自分全てに自信が持てず
「自分はなんてダメなんだろう」
と思っていました。
独身時代や夫と二人だけで生活していた時なら
ちょっと離れてリセットすることもできます。
でも、子育てから逃げることはできません。
苦しい毎日でした。
そんな私が今では
青空キッチンに通ってくれている生徒さんのお母さんから
「レッスン(土曜日)の翌日は必ず復習して、家族に食べさせてくれます!」
「遠足のお弁当を自分で作って持っていくんですよ!」
と喜んでいただいたり
次女の誕生日には
次女自身が誕生日ケーキの「設計図」を描いて
数日かけて一人で作り上げる様子を
楽しみながら見守ったりと
過程をSNSで投稿したところ
「夢爆発ですね!いつかうちでもやってみたい!」
「完成までの道のりを見ていて感動しました」
とたくさんコメントを頂きました✨
子どもたちとの時間を、愛しむことができるようになりました。
キッズ食育の初級講座のテキストには
「キッズ食育5つの定義」の記載があります。
1.興味を持って積極的に食を取り込もうとする
2.食に携わる人に感謝できる
3.食が自分の身体と能力に重要であることを理解している
4.適切な調理の仕方を知っている
5.食の大切さを自分の言葉で表現し、伝えることができる
(協会HP に詳しくありますのでご覧下さい)
この5つの定義、よく見てみると
お母さんについては、一言も書かれていないんですね。
全て
子ども自身が主語になっています。
お母さんが頑張らなくて良いんだ
子ども自身が本来持っている力を伸ばせるよう、環境を整えればよいんだ
そこから
私の苦しかった日々は、大きく変わりました。
もし今、あの頃の私と同じように
自分の力のなさを責めてしまっているお母さんがいたら
是非(一社)日本キッズ食育協会のHPをご覧になってみてください。
全国で講座も開催されています。
あなたはひとりではありませんよ。
あなたと、あなたの大切な人との食卓が
今日も心あたたまるものでありますように!
〜食卓にもう一匙のloveとhappyを〜
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