タイトルがバグっていつの間にか変わってしまうことがあるので、最近は気を付けていたのですが昨日は気づかずにそのままアップしてしまいました。失礼いたしました。タイトルを訂正しました。

 

お正月の次の行事といえば節分ですが、節分のお豆は神社かお寺でゲットするものです。私も昔は知らなかったんですが、竹田恒泰さんのお話で知ってから、この時期は必ずこの話題を載せてます。

 

気づくと1月の半ばぐらいから神社には福豆があります。お寺も同様かと思います。なぜ神社かお寺の福豆がいいかといえば、鬼(疫)退治するのには、ただの豆じゃダメだからなんです。神社やお寺で配布されるものは必ず御祈祷されています。それにより初めて豆に厄払いする力が宿るわけです。その豆を使ってこその豆まきなのです。


今年の節分は2月3日の土曜日ですので節分祭に参列しやすいかと思います。参加できなくてもその前に福豆をゲットしていただけたら節分完璧だと思います。また、地域によっては節分当日以外に節分祭が行われることもありますので、節分祭に行かれる場合は事前に神社やお寺で日程を確認するといいかと思います。ここ数年は、例年の行事を控え、社寺だけで行われるお祭りとなっている所もあったでしょうが、今年は例年通り行われるところが多いかと思います。

 

お祓いをするというのがわかりやすい晴明神社。夏越と年末の大祓いのような人形が用意されています。

 

 

X(旧ツイッター)で節分祭や福豆で検索するとたくさんの社寺の写真が出てきます。ぜひご覧になってみてください。

 

日本全国には様々な神社があって、同じしきたりでも様式が違っていたりします。例えば全国にはいくつか鬼神社や鬼神の神社があり、その神社や神社のエリアでは「鬼は内、悪は外」など「鬼は外」とは言わないそうです。

 

福は内、鬼は内、悪魔外のかけ声です。しかも豆をまくのは鬼です。

 

ところで、神社には鈴や玉砂利、太鼓等音が鳴るものがはたくさんあります。さらに柏手を打って音を出します。これ、全部実は厄祓いなんです。音を出すことは厄を祓うことになるのです。音にも意味があります。そうしたことを大事にしてきた、それが我が国の伝統です。

 

何かここ数年、日本の伝統的な音が消えているような気がして気になります。日本の伝統は大切にしてほしいと思います。

 

せっかくの豆まき、大きな声で鬼(厄)を追い出してほしいものです。そして夜のお遊びは止めて恵方巻は切って食べましょう。

 

 

 

 

 

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