このところ寒すぎて、でもまだ大寒に入ってないんだよな~とビビっていました。
しかし、いよいよ本日は大寒、一年で一番寒い時期の始まりですが、この時期が終わると立春、暦の上でも春となります。この立春の暦は新暦・旧暦関係なく、地球の太陽の周りと一体になっている暦の始まり、つまり自然歴で、だからこそ農家が参考にしている暦ともいわれています。自然歴だからこそ、本当にこの暦と実際の体感温度も一致していて、大寒の時期は本当に寒いなあと、こうした暦を意識するようになってから毎年感じています。ここ何年かはこの大寒の日から急激に寒くなることが続いたのですが、今年はちょうどこの週末から雨の予報だなと思っていたら、今日の夜から関東甲信では雪の予報になっています。今年は特に被災地の状況が気になります。
【今日の午後は関東で雪 東京都心は雨 雪の降る可能性は低い 山沿いでは大雪に警戒】 https://t.co/2Ncu3eA1lC 今日20日(土)は、関東では午後から雪や雨が降るでしょう。東京都心で雪の降る可能性は低いですが、山沿いでは大雪となる見込..
— tenki.jp (@tenkijp) January 19, 2024
【今日の天気予報】
— ウェザーニュース (@wni_jp) January 19, 2024
二十四節気「大寒」の今日20日(土)は本州の南岸を低気圧と前線が通過。西日本では広範囲で雨が降り、雨の範囲は次第に東日本に拡大します。湿った雪が降る甲信や関東の山沿いでは早めに雪への対策が必要です。https://t.co/KPC5VNIBeC pic.twitter.com/PP1VGsROFt
古来からこの寒の時期に行われてきたのが寒稽古、厳しい時期に鍛えてこそ上達する、強くなれるというわけです。一番寒い時期であることから、寒さを必要とするものはこの時期に行われることが多く、有名なのはお酒でしょうか。この寒の終わりが節分であり、翌日が立春となりますから、この時期が最期の冬ということで晩冬ともいわれます。一番寒い時期を過ぎたら、だんだんと春が来るのを待つ時期、言葉で春の訪れを予祝してきたのが、二十四節季といえるのかと思います。
これは無理無理無理無理(>_<)↓
二十四節季をさらに分けた七十二候では、本日は款冬華となり、この時期頃からフキノトウが採り頃ともなります。私はフキノトウが大好きで、フキノトウが食べたくて実家に帰ったことが何度もあります。実家の庭で蕗が採れるからです。フキノトウ、食べたいなあ~\(^o^)/。
しかし立春が過ぎてもまだまだ当分寒い日が続いていきます。ということで、この時期が一番寒さ対策がされる時期となっているかと思います。
この寒い時期を乗り越えるためにはやはり温かさ、暖かさが必要です。このブログでは毎年大寒の時期に赤い下着がいい\(^o^)/と書いてきたのですが、相変わらず赤い下着そのものが増えていないんですよね。下着メーカー等検索してみると、赤系の下着がたまに出てきますが、どうしてもダーク系の赤になっており、メインはモノクロ系の下着となっています。それは男性の下着だけでなく女性の下着も同じなんですよね。
赤で検索したリンク↓
例年よりも、赤系の明るさがましたようにみえますが・・・
なぜか女性用よりも色鮮やかなものが多いけれど、完全にパンツ類のみ。
完全に赤じゃなく小豆色。
メンズは靴下しかない
最近巷で人気のワークマンは、モノクロ系といった感じ
なかなか、本当の赤らしいのが出てこないんですよね。
でも、依然見つけたメンズでの赤い下着についてのコラム。きれいな赤に溢れています。前から不思議に思っているのが、なぜかメンズの方が鮮やか系の色はきれいな色が使われていることが多いんですよね。これだけきれいな赤がメンズでこれだけあるのは、赤いふんどしの伝統があるからでしょうか?でもそれなら、赤い腰巻というのもあったから違うか・・・。女性用もこれぐらいきれいな赤に溢れてほしいです。そして、これを暖かインナーの色にも採用してほしいです。それにしても、有名人で赤いパンツ派の男性、多いんですね。これ女性にもこういう人がいたら、赤い下着ブームとか起きないかなあなんて考えてしまいます。
赤は暖色の代表的な色のわけですが、この色の効果って見た目だけでなく肌に当たるところからも効果があるということが現在の科学で判明しています。しかしあいかわらず、この寒い中外で目にするのはダークカラーばかりです。電車の中でも黒・黒・黒・黒!と黒い色の人が本当に多い。寒い日がさらに寒々しく見えるのは言うまでもありません。街中が暖色のコートで溢れたら、見た目だけでもあたたかく明るくなると思います。日本人は平均してあまり派手な色を好まない傾向があるのでしょうがないのかもしれませんが、下着は外に出ない色ですから、せめて下着ぐらい赤い色でもいいと思うのです。
そして、下着は肌に触れるものですからその色合いこそ、パーソナルカラーを生かして最低4色の色合いの赤い下着があれば、パーソナルカラーにのっとれば誰でも似合う赤い色があることになるはずなんですが。私は子供のころからブルー系の色が好きで赤系の色合いの服を着ない子でした。ピンク色の服を着たことは30代になるまで一度もありませんでした。ところが今ビビットなピンク色の服はたくさんもっていますし、明るい色合いの赤のスプリングコートまで持っているのはパーソナルカラーで診断してもらったからです。それから色というものに興味を持つようになりました。だからこそ、未だにファッションメーカーでパーソナルカラーを生かした戦略がないのが信じられないと思います。雑誌などではパーソナルカラーを生かした特集が組まれますが、戦略的に品物が作られていないのは惜しいところです。特に肌に触れる下着メーカーがここに手を出さないのは不思議に思えてなりません。まずはベーシックラインにパーソナルカラーでしょう。例えば、もし白い下着しかないとしてもその白がアイボリーだけでは、私はその下着は欲しくありません。アイボリーを私が着ると薄汚れて見えるからです。下着が薄汚れて見えるのって嫌ですよね。私が白い下着が欲しい時探すのは、ホワイトホワイトです。でも最近白というとアイボリーがかっているものが多いのです。だから、なかなか好みの白い下着がなくて、最近白い下着は買っていません。
そして、だんだんと年齢を重ねるにつれて黒い下着も買わなくなりました。以前は黒い下着を結構買っていましたし、真っ黒は私に合う色だから黒い服の下にあわせるのに都合も良かったのです。しかし、年齢とともに黒はもうやめようと考えました。なぜなら肌に触れる黒が身体を老けさせる色でもあるからです。色の力って侮れないと思うのです。だからこそ色をもっと効果的に使った下着があってもいいと思うのですが、未だにないんですよね。
巣鴨駅で赤い下着を見た時、場所柄かあまりいい色や形のものがなく、しかも意外にサイズバリエーションが少なくて残念でした。ただ赤い下着こんなにもあるんだ!というだけだったのが惜しかったです。やっぱりメーカーさんには頑張っていただいて、日本製の赤い下着が増えるといいのですが。
日本のメーカーさん、色戦略お願いします。季節ごとにどこかで定めて作られた色の流行ではなく、誰もが自分に似合うパーソナルカラーで冬はあったかい赤い製品、これをスタンダードにしてほしいです。
この寒い時期、ダークカラーな雑踏の中で、せめてマフラーなどにきれいな色や鮮やかな色を遣えばいいのになあ~と思いながら眺めてしまうことがあります。ダークカラーのコートでも、首周りが明るい暖色のさし色になれば、それだけでもずいぶん雰囲気が変わります。
寒い時期こそ、暖色の明るい色!みんなが意識すれば明るくなって、春を迎えられるのに、と思います。
パーソナルカラーは、プロに観てもらったほうが簡単な色講座もあって独りよがりにならずに意外な自分に似合う色のレクチャーもあってお薦めです。このパーソナルカラーは一生変わりませんし、歳をとるごとにその色以外似合わなくなるので一度みておくと、服選びなどで少なくとも色の迷いがなくなります。
参考に、ネットでできるパーソナル判断↓
カラー系のサイトでの赤い下着特集↓
博物館などで着物を見たり、絵巻や日本画などを見ても、日本には古来から色が溢れていたことがわかります。江戸時代に贅沢禁止令が出た時でさえも裏布に派手なものを使ってきたぐらいです。そうした歴史を知るにつけ、なぜこんなモノクロメインになってしまったんだ?と疑問に思います。ここ数年色々と世の中が暗いですが、そんなときにこそ明るい色のパワーを\(^o^)/・・・ってもう全然大寒関係ない・・・。
装束の世界をみても色に溢れており、だからこそ重ね色という色の組み合わせまで生まれています。
R ~ E~Dと赤を求めるローラ。小豆色は拒否です!
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