奉祝 紀元節
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本日は、紀元節、建国記念日、日本の誕生日です。日本の建国は、初代天皇である神武天皇が橿原の宮で即位した日をいいます。我が国は、神武天皇の御子孫である天皇陛下を戴く世界で一番古い国、神話から続く国で続いている唯一の国です。

 

橿原の宮跡に創建された橿原神宮の紀元節の案内

 

 

宮崎市作成の動画

 

 

 

神話から続く建国の物語、そしてその後の時代が書かれているのが、古事記と日本書紀です。一昨年は日本書紀編纂1300年の記念すべき年でした。その8年前には古事記編纂1300年の年でもありました。

 

 

神武天皇は建国の詔で、「天下をまとめて家を成そう」という「八紘為宇(はっこういう)」という言葉を使われました。「八紘(あめのした)を掩(おお)いて宇(いえ)と為(せ)む」「八紘一宇(はっこういちう)」ともいわれるこの言葉の意味を軍国主義と捉えるのは、言葉の意味がわかっていないといえます。家族にまとまりが必要なように、国にもまとまりが必要であることを表現したにすぎませんし、この天下が当時の日本であり、その統一であることは意味が分かりさえすれば自明なことだからです。また軍国と家という言葉に繋がりはありません。そもそも一国の表現に国家という「家」の字を使う我が国です。家に争いを持ち込もうなどという考えはないでしょう。古来「国家」という言葉は天皇の意味も併せ持っていました。我国において、「国」は「家」であり、天皇はその家をも表しているということになのです。だからこそ、家という一つ屋根の下にまとまろうという「八紘為宇」という言葉が建国の詔にあり、神武天皇は「民のために国を建てた」と宣言されたわけです。

 

八紘一宇の「八紘」は「あめのした」とも読みます。山口采希さんの言葉のセンス。素晴らしいですよね。この歌の歌詞を聞いて、軍国とか頭に浮かびますか?平穏な毎日、豊穣を願う日々しか浮かばないのではないでしょうか。それこそが八紘一宇です。

 

本来は国を挙げてお祝いする日ですが、現在日本では行われていません、神社をのぞいては。

平成31年の記事ですが毎年読んで欲しい竹田恒泰氏の言葉。

なぜそうなったか↓

 

 

本日、多くの神社で紀元祭が行われます。
本日は神社でお祝いしましょう\(^o^)/

ただし多くの神社では、今年も祭典への一般の参列が行われていないところが多い年となっています。しかし、遥拝することもできます。ぜひお近くの神社での祭典にあわせて遥拝をしてみてください。

 

実は日付でいえば2月11日はお稲荷さんのお祭り初午の日(午の日じゃないですが)となります。神社によりその決め方は様々。本日は初午参りでお稲荷さんへ、というのもありじゃないでしょうか。

神社のツィートの一部↓

 

 

 

 

 

昨日の虎ノ門ニュースは、紀元節の話題を多く語っています。

↑虎ノ門で話題となった新作能「神武」についての動画↓

 

我が国が千代に八千代に長く続くことを願い言祝ぐ「君が代」は、和歌ですから多くの意味が含まれており「君」も誰をも指して拒みません。国際的イベントで歌われるときは、世界中の人まで言祝ぐ素晴らしい歌です。本日の紀元祭には君が代を歌うところが多いかと思います。君が代は独唱もいいですが、斉唱がより美しい歌です。是非、多くの人に声に出して歌っていただきたいと思います。

 

 

 

日本の行く末を心配されていた三浦春馬さん。日本を知る、シラスことは日本を強くする第一歩です。シラスの国で、隠されたことはさらしていかなければならないかと思います。

希望に燃えていた若者の未来は・・・。

 

 

 

 

 

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