好きになった女の子を言葉にするとき、

彼女は世界で一番の美人だ!
と、ムキになる男の子がとても素敵に見えた。

周りにバカにされようが、何されようが、
好きな気持ちを曲げない。
そして、年月が経っても相手のことを片時も忘れない。

何かを信じ込むことに不安を感じる私には、
新鮮で、とても羨ましい姿勢だ。

現実には起こりっこない。
そんな現象に心を揺さぶられる。

インド。

不幸と幸福がごちゃごちゃと混ざり合う。
まさにカオスだ。

良いものは良い、悪いものは悪い。
それぞれの仕打ちを受けるのは当たり前。
それに対して、周りがとやかく言う余地はない。

人の数が多いほど、幸せになるためのお金を得るための競争率は上がる。
そんな中、ひとりの男の幸運を願ったり、妬んだり。
何通りもの感情が交錯する瞬間。
目には見えないけれど、人の感情という名の力は
想像を絶するものがあるように思えてならない。
それが何十億ともなると、
怖いような、ワクワクするような、複雑なイメージを持つ。

今日はここまで。
少しでも長く、笑っていたいから。

少しでも長く、幸せでいたいから。


そのためには、苦痛、飽きも我慢しなきゃいけないのか?
つらいことがあるから、楽しみも倍増する。

でも、その「今」つらいことに耐えるためだけの価値があるのか?
それは誰にもわからない。

焦りたくない。
でも、遠回りな人生しかできない私は、どうしても焦ってしまう。
こんなことをしていたら、人生が終わってしまう・・・と。

1歩1歩進むことの大切さ。
誰か教えてくれませんか?


最近、好きだった俳優さんが歌手と入籍した。

彼らの入籍会見の中で引っかかる言葉が2つあった。
それは、彼が彼女と結婚しようと思った理由について言及しようとしたとき。


「彼女は恋愛の延長線上に結婚があるということを、
初めて気づかせてくれた人」

「彼女を逃がしたら後悔する」


という言葉。


こんな言葉を言える彼が素敵なのか。
こんな言葉を彼から引き出せる彼女が素敵なのか。

私は今の彼にそう思われてはいないだろう。
そう思われたいと言う気持ちは強くあるけれど。

逆に私にとって、彼がそうか?と聞かれても、
すぐに「そうだ」とは言えない気もする。

だからといって、彼に対する気持ちが強くないとか
そういうことではなくて。
結婚を考えられない人とは付き合いたくない。
だから、彼との結婚を全く考えていないわけではない。
なのに、「結婚したいくらい彼が好き」と
自信を持って言えない。

最近身の回りで結婚や出産という話を聞くことが多いからだろうか。
妙に、こんな言葉たちが心に引っかかってしまうことがある。

そして、そこから考えなくても良いことを
ぐるぐる考え始めてしまうのである。

ああ、私の悪い癖。