川柳を合成音声が詠む | 四行詩の例。haruo uema小説試筆帳

四行詩の例。haruo uema小説試筆帳

作り方は自由な四行詩を作品例で話します。

 こんかいは川柳を作りました。

気の利いたことを書くのは、あんがい難しいですね。 ま、それなりに作れます。

 俳句をヒントに3句できましたが、ひとつは前からある作品です。

川柳を合成音声が詠む

 

柿食えば

種も有るなり

要注意

 これは前からありますね。それしかない、と思われないように

古池や…を参考にしたのが

これ

 

湯たんぽは

かわず飛び込む

彼の腕

 

 買わず、ですね。季節も冬が近い。暖かくなるような川柳ですかねー?

今風のやつを、もうひとつ。ゆったりのんびりを俳句から探しました、

「ひねもす、のたり」ですよ。

 

スマホ消し

ワイン片手に

のたりかな

 

 こんな感じ。俳句や川柳は短いから、似た表現は許容限度です。

さて、合成音声に読んでいただきました。少し、おしゃべりもありますが、1分20秒です。

聞いてください。