こんにちは。
洗濯が好きです。
汚れ物が綺麗になるのが好きなのはもちろんですが、待っている間に勝手に洗ってくれるというのが好きなんですね。
セッティングだけしてしまえば、あとは自動的に作業が終わっているというところに快感を感じます。
料理で言うと、お米の炊飯とか保温調理とかも雰囲気が似ています。
ブリタっていう浄水器で水を落としている時間も好きですね。
時間がきたら自動的(でもないんですが)に出来ている快感。
機会が頑張っている時に、自分は手放しで好きなことをしていれば良いと言う開放感。
家事にはそれほど協力的ではない僕ですが、洗濯は自発的に率先してやります。
今朝も洗濯機を回して干してきました。
そう。干す作業は全自動と言うわけにはいきませんけれど、干す作業も好きです。
瞑想の時間というか、無心の時間というか。
「洗濯が嫌い」という人はあまり知りませんが、もしいるようだったら僕が代わりに洗濯をしにいきますよ。
そんな洗濯好きの僕のブログへようこそ。
では、本日の一台に行きましょう。
本日の一台は、はい、これ!
スバル・レガシーセダンです。
https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU8412495925/index.html?TRCD=200002
1992年の初代モデルです。(マイチェン後ですけど)
レガシーは初代に尽きると思います。
セダンもワゴンも初代が一番魅力的です。
国産メーカーにしては珍しいですが、レガシーのイメージって最近まで初代を上手に踏襲していたと思います。
それはやっぱり「初代が秀逸だったから」に他ならないんですよね。
ジュジャーロが関わったとか関わらなかったとかいう噂もありますが、公式にはスバルの社内デザインだということです。
では見ていきましょう。
端正ですね。実に端正だ。
これ見よがしなところがまるで無いのに、ちゃんと個性がある。
リアには言いたいこともあるが、まぁいいでしょう。
ザ・セダンと言ったプロファイルです。
リアクォーターのグリーンエリアに段差がありますね。この段差が物議を醸して、マイナーチェンジで廃止するはずだったらしいのですが、大幅なプレスの変更が必須だとわかったため、変更は無くなってFMCまでこのデザインで通したということです。
でも、僕はこの段差はチャーミングだと思いますよ。
端正すぎて空を飛びそうですよ。
四駆だし。
テールデザインはちょっと惜しいな。
重たいんだよな。でも言うまい。(言ったし)
純正アルミも秀逸です。
ドアノブはこんなデザインだったのか。
デザインはイマイチだけど、容量はすごいトランクです。
では、内装を見ていきましょう。
普通のセダンなのにバケットシート風ですよ。
リアは普通ですね。
実は、フロントシートにはインプレッサの純正シートが装着されているんだと言うことです。
ノーマルのシートは状態維持のために別に保存されているそうです。もちろん購入者にはつけてもらえるはずです。
非常にノーブルな風景です。
ノーブルですね。
5MTです。
見にくい位置のナビです。
ほぼ見えませんが、もちろんボクサーエンジンです。
いかがだったでしょうか。
「初代がいい」と言うことがご理解いただけたかな。
もちろん画像から伝わるのはデザインの良さだけですが、レガシーは初代から走りも良かったのです。
発表前の実走テストで、19日間で10万kmを走破し、平均時速は223km/hをマークしたと言うことです。(RSグレード)
まさに本日ご紹介のグレードそのものです!
もちろんこの記録は当時の世界記録です。
最近のクルマはどれくらい走行テストをしているのか不明ですが、昔の車のテストの方がハードな印象があります。
レガシーは富士重工の屋台骨を支える予定のクルマだったわけですから、相当気合が入った設計で挑んだはずなのです。
結果は皆さんもご存知のように、押しも押されぬブランドとして今だにその地位が脅かされていません。
それらすべてのエッセンスが集約された初代のレガシーセダンです。
211万円は決して高くはない・・・ですよね?
ダメかなぁ。
では、また!