こんにちは。
僕はシニカルな考え方をするタイプの人間ですが、意地悪ではありません。
でも、ごくたまに「意地悪したくなる人」がいます。
なんとなくイジイジしている(状態の)人とか、威張ってる人とか、意地悪な人とか。
年に一回あるかないかですが、意地悪の衝動が起き上がることがあります。
意地悪と言ったって、大したことはしません。できません。
掃除当番の時は、その人のデスクだけ拭かないとかその程度です。
意地悪といじめは繋がるのかな。
でも、弱っている人にはしませんよ。
もしくは、後で種明かしをして笑い話にできそうな場合にしか。
では、本日の一台に行きましょう。
オペル・アストラ・カブリオです。
https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU9031324512/index.html?TRCD=200002
あれ?アストラのカブリオレって最近取り上げなかった?
はい。取り上げましたねぇ。
今回の連続オペルの初回がアストラカブリオでした。
そして、連続オペル最終回の今回もアストラカブリオです。
見事な円環構造になっています。(なってない)
今回のカブリオは架装をカロッツェリア・ベルトーネが担当しています。
なので、色々一味違いますので、そこらへんにも注目して見ていきましょう。
まず、ボディカラーがいいですね。それに呼応するような幌のカラーのチョイスも良い。
見えますか?このシィクとしか言いようのない内装のレザーの色味!大人です!
バカみたいに大げさばドライビングランプとかもつけません。大人ですから。
他のアストラとは違うヘッドライトが奢られています。
オペルの顔の正常進化系の完成形を思わせるフロントマスクに仕上がっています。
少し後ろに配置された後輪車軸は、もちろん後部座席のスペースを稼ぐためです。
オープンにした時に、妙にすっきりして見えますね。どうしてかな?
後部座席のヘッドレストをブラックアウトして、あたかもロールバーのような扱いにしているからなんです。
そうすることで、後席のヘッドレストがサイドラインの流れを妨げずに見た目の開放感をアップさせているのです。
流石!!
ね。
オペルはフォルクスワーゲンと違い、オープンモデルにもノッチをつけることにこだわりました。
ね。
やはり、ゲルマン民族大移動にはこのラゲッジスペースが欠かせないからなのです。
では室内を見ていきます。
計算された「しわ」。僕は好きじゃない。
新世代感のある内装ですが、15年前のモデルです。
もう一生これでいいような気がしてきました。
オープンだからただでさえ明るいのに、クローズドでも明るいレザーをチョイス。
サイドエアバッグで安全性も万全。(なはず)
広々助手席。
この走行距離、まじ?
充実のペーパー類。
燦然と輝くベルトーネロゴ!
さて、如何だったでしょうか?
僕はマジで欲しくなっちゃいました。
多分新車は300万円くらいだと思うんですが、走行距離からしたらまだ新車ですよ。これ。
100万円弱しますけれど、これ一台で大抵のことをこなせそうじゃないですか?
メンテナンスは気になりますが、前回も書いた通り、信頼できる街の整備工場とebayを味方に付けて乗り切れそうですよ。
とりあえず車検はついていますから、来年の10月まで乗って、肌が会うか確かめて見ましょうよ。
話はそれからだ!
では、また!!