運転が上手くなるクルマ(スズキ・セルボ) | 「クルマ離れをぶっとばせ!」

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クルマ好きが嵩じて彼女までポルシェに見えてきました。というわけでポルシェ買います!毎日クルマを探してます。それが人のお役に立つことも増えてきました。みなさまのクルマ選びのお役に立てたらうれしいです。

こんにちは。

 

このブログをお読みくださっている方は、当然のことクルマ好きだろうと考えます。

 

クルマ好きの人のクルマの運転は、きっと上手なんだろうなと想像します。

 

皆さんもお気付きのことと思いますが、

 

運転の上手い下手は、その人の人格とは関係がない

 

ということです。

 

性格がいい人の運転が必ずしも上手なわけではありません。

 

逆に、性格に難がある人の運転が素敵に上手だったりする経験を皆さんもしたことはあるのではないでしょうか?

 

この事にはまだ科学的なメスは入れられていませんので、研究家の方はいい論文のネタですのでぜひこぞって研究してくだされ。

 

というわけで(自称)運転が上手な僕がやってるブログへようこそ!

 

今日の一台、行きましょう!

スズキ、セルボです。

 

40歳以上の人は、まだ路上でよく見かけていたんじゃないかと思いますが、最近はあまり見かけなくなりましたね。

 

フロンテクーペの事実上の後継車というか上位互換だったこのクルマですが、フロンテクーペのカリスマ性に比較されて存在感が少し薄かったんですよね。

 

セルボよりもキャラクターの濃かった弟分の「スズキ・マー坊」のキャラ立ちにも及びませんでしたし。

 

しかし、このセルボ、乗ったことがある方はご存知のことだと思いますが、控えめに言っても「めちゃくちゃ楽しいクルマ」なんです。

 

「ゴーカート感覚」とはこのクルマのためにある言葉だと思うほどです。

 

低い着座位置に、狭いコックピット。軽い車体に、コクコク決まるシフトレバー。

 

やる気にさせるクルマなんです。

 

確かに、当時は「フロンテクーペコンプレックス」もあったでしょうが、フロンテクーペなどは今は幻のクルマといってもいいでしょう。

 

そんな幻を追い求めるよりも、これから幻入りするであろうセルボを普段の足にして日常をいち早く楽しみましょう!

 

では、見て行きましょう。

いいですね。獰猛な顔つきですよ。

 

豹かな?猛禽類かな?

 

実車は小さいんですが、スケール感が狂うような存在感です。

 

なんでこういうデザインができないんでしょうね?2018年に。

 

お尻も優美。

 

一生これ一台でもいいんじゃないかな?

 

急にショールームの外に出ましたよ!

 

入ってきた。

なんて端正なプロポーションなんでしょうか。

 

ガラスハッチは意外と便利。

 

では、室内を見て行きましょう。

オリジナルのシート。綺麗ですねぇ。

 

張り替えてるのかな?

 

MOMOのステアリング。

 

それ以外はオリジナルっぽいですね。

 

120km/h表示。たぶん振り切れますよ。(だめ!絶対!)

 

水温と油温かな?

 

4速ミッションです。

 

フロアーはすごく綺麗そうですね。

 

天井も綺麗。

 

コックピットですねぇ。

 

緊急用と割り切った方がいいですが、もちろん乗れる、リアシート。

 

ポルシェ911感覚ですね。

 

イエローからの色替えか。イエローでよかったのにな。

 

トランクは荷物積めませんね。笑

 

エンジンはリア!

 

エンジンルームの方が隙間があって荷物が積めそう。(だめ!絶対!)

 

いかがだったでしょうか?

 

絶対速度は高くはないんですが、乗ってみるとすごく早く走れている感じがするクルマです。

 

軽いですし、制動力もそこそこいいです。

 

リアエンジン特有の挙動もありますが、すぐに慣れます。

 

慣れるまでは無茶な追い込みをしないように。

 

昔は30万円くらいで買えたものでしたが、今は空前の旧車バブルです。

 

バブルといっても、弾ける気配のないバブルです。

 

もし欲しかったら、買い時は今かも〜?

 

では、また!!