血液に感情がある???

 

 

う〜ん。。

 

 

血液が

 

泣いたり、笑ったり、怒ったりするのでしょうか???

 

 

 

 

 

東洋医学には

 

「血は神志(意識や精神など)の物質的基礎である」

 

という考えがあり、

 

    

 

血液は

 

感情や精神状態を記憶している

 

 

という解釈があります。

 

 

わたしたちの体に流れている血液は

 

そのとき受けた気持ちや感覚を

無意識下で起こったことも含めて

全部おぼえているのです。

 

 

 

 

わたしたちは毎日まいにち

起きてから寝るまでの間に

それはそれはいろいろなことを経験しています。

 

 

今日は電車の乗り換えがぴったりだったな♪

 

とか

 

今日はしごとがはやくおわったぞー♪

 

とか

 

あー、やることいっぱいでごはんたべそこねた。。。

 

 

とか、

 

どうしても納得いかない事案に出くわしたり

 

 

はらわたが煮えくりかえるほど悔しい思いをしたり

 

 

激しいショックを受けたり

 

 

かと思えば

 

天にも昇るすっごくうれしいできごとがあったり

 

 

 

大小さまざまなことを経験し

すべて血液に記憶させています。

 

 

 

そして

 

血液は常に循環し続けることで、

 

 

身体のすみずみの一つ一つの細胞にまで

新しい体験の記憶とともに酸素や栄養を

行きわたらせていくのだそうです。

 

 

 

血液は精神活動の実質的な栄養源であるので

 

血液が充実して心地よく流れていると

 

精神、情緒も安定することになります。

 

 

 

しかし

 

 

血液が滞ったり、不足してくると

 

 

意味もなくすぐに不安になったり

 

すぐにイライラしたり

 

眠れなくなったり

 

情緒が不安定になっていきます。

 

 

 

古い血液が身体の中に滞っていると

 

過去の経験の記憶がずっと蓄積され続け

 

 

過去の経験を何度も何度も繰り返すこと

 

 

になります。

 

 

 

滞る血液というのは

 

トラウマだったりネガティブな記憶が多いので

 

 

日常生活や感情がネガティブに固まりやすく

 

 

毎日の経験に変化が生まれにくくなってしまうのだそうです。

 

 

 

 

 

そうなると

 

 

からだの中を

 

 

よい血液で充実させたいですよね♪

 

 

 

 

 

そんなときに有効な精油

 

 

 

「ブラッドオレンジ」

 

気を整え、精神を安定させ

血の生成を促し感情を安定させます。

 

 

 

「ゼラニウム」

 

血の中をきれいにし

精神を安定させます。

 

 


 

「マートル」

 

滞ってしまった感情を手放してくれます。

 

 

 

これらの精油で

 

お風呂にいれて芳香浴をしたり

 

ホホバオイルなどのキャリアオイルに

垂らしてからだに塗ってみたり

 

アロマを焚いて

瞑想したり音楽を聴いたり

 

 

 

やり方はいろいろ

 

 

 

できそうなことから

 

 

やってみてはいかがでしょうか♪

 

 

 

 

 

わたしはほんのり香らせて

 

 

ごろごろするのが好きです♪