あなたの研磨は手動?それとも電動?🤔
どうもおはようございます!ソラリスです✨
前回はレジンの反りについて、反ったレジンを治す方法をお話しさせていただきました。
今回はレジンの研磨についてお話しさせていただきたいと思いますヾ(*ゝω・*)ノ
そもそもレジンで研磨ってどうやってやるのー?とか
どんなヤスリを使えばいいのー?
という方も多いかと思いますのでご説明します。
簡単にいうと、粗い目の順から中目、細めの順で磨いていく手順💕
それからコンパウンドorレジンコーティングに入ります。
じゃあ
研磨のメリットとは?
*形を整えたり、角を綺麗にする
(横ダレで固まってしまったレジンなどにも有用)
*表面に細かな傷をつけることでレジンコーティングを乗せやすくし綺麗にする。
(コンパウンドの場合は研磨同様のやり方で徐々に粗→中→仕上げ目(or細目)で時間をかけて磨いていく)
反対に
研磨のデメリットは…
*時間が掛かる
*研磨をしなくてもレジンコーティングだけで
十分に綺麗。
*粉が飛ぶのでアレルギーの方は防塵マスクを使用
(或いは外で作業をするなど)
といったところでしょうか。
確かにコーティング用のレジンがあれば
研磨をせずとも同じぐらいの透明度を演出できるので人によっては研磨はいらない、というのも事実です(´・v・` )
(ファイルやヤスリというバリ取りに最低限のことは
やる前提とします)
研磨をしていないレジンの見た目は…綺麗です、綺麗かもしれません。しかし我々も人間ですから当然作品を触ります、デコボコや取りきれてないバリが…気になることがあります(´-ι_-`)
特にバリのついたものをお客様に渡すかと思うと…私としては抵抗があります(デコボコは内容にもよる)。
なので短い時間でもいいから研磨をし整えてから
レジンコーティングしたほうが形も綺麗に
仕上がります
そして肝心の研磨方法は私がさきほど簡単に話したとおりにはなるのですが…
私がオススメするのは耐水ペーパー
(水に濡れても大丈夫なやつ)
水にちょっと耐水ペーパーにつけ、
優しく削っていくのですが
これが粉が飛び散りにくいのはもちろん
摩擦による熱も防げるのでオススメ👌
或いは3Mのスポンジ系のやすり、研磨による根詰まりがしにくく使いやすいそうです。
しかしここまで話しておいてあれですが…
利点もある反面…研磨は思ってるよりも大変で難しいです😅
力を入れすぎてはいけないし
粗い目の辺りでずっと削っていると
ポツポツ穴(無限気泡)があちこちに浮いてきたりと…修正や形を整えるにも時間がかかる。
そして削りすぎると当然は作品が小さくなっていきますorz
(仕上げをレジンコーティングではなく
コンパウンドにするならポツポツ穴等は途中
レジン液で埋め、その部分を粗めの研磨からし直すか…或いは根気よく研磨して穴を消すしかないので難易度も手間もさらに跳ね上がります)
じゃあ電動ルーター使ったら?となるかもしれないですが、手動よりも粉が出るし気をつけないと削りすぎる。という難点も。。
これは少し余談にはなってしまいますが
実は去年…私がレジンの研磨を始めた際に
そのレジンの研磨について、とある記事を参考にして行なっていました。
そして記事を書いた方に研磨についての悩みや質問をぶつけてみたことがありました。その悩みというのが例の研磨をすると出てくるポツポツだったりとしたわけですが。。
結論から言うと、研磨をすればするほどキリがないし無限気泡も出てきて無限に研磨地獄を味わうことになる。
コンパウンドを使用する場合は途中で穴が空いたままだと根詰まりする原因になる。
いっそ研磨をしないか、
ある程度研磨で形を整えてからレジンコーティング
をする辺りが無難だというお話しでした。
(現在問題は解決しています)
去年研磨の辺りはよく苦戦していたので
質問も、自分自身のやり方について見直す
良いきっかけだったと思います😄
(何事もやりすぎは禁物だということ)
本記事、レジンの研磨について
参考になっていただけたら幸いです✨
See you!
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