季節は滔々と過ぎ、秋もそろそろ終わりだろうか。

寒くなってきたね。ックシュン

 

世の中の動きも変わらず、(というよりも変わったまま)新しい日常に身体も頭も慣れてきたこの頃。

物産展ほど興奮するものはない。

人が集まって密度が気になるのは正直なところ。だが、どれ、様子くらい見てみようじゃないの。

と北海道物産展へ出かけてみたところ、なんと会場は空き空きだったのだ。

(翌日から大混雑となったモヨウ)

 

そんな中で購入したもののひとつがこれだ。

とみおかの大どら焼き

つぶあん ¥388 (税抜) (栗の値段は失念。メンボクナイ)

 

どら焼きの直径はさほど大きくはないのだが、何が大きいってその厚みなのだ。

このどら焼きはハンバーガー並みの厚みを持っている。

ひょっとすると某チェーンバーガー店の最安ハンバーガーよりも厚いかもしれない。

 

どら生地に挟まれた餡は、それこそハンバーグのタネを丸めたような形態で存在感がある。そのボリュームには思わず目を惹かれる。

どら生地はもはやおまけだろう。

つぶあん、栗餡どちらも共通して餡がとにかく甘い。

甘党にはたまらないだろうが、個人的には1/4個サイズで満足してしまった。

栗や小豆の風味が砂糖の甘さに負けていたのは少し残念だったと正直に述べておこう。

どら生地は少し乾いたカサっとしたタイプのものだった。

 

1度食べてみることができて満足だ。

だってこんなにたっぷりと餡を挟んでいるんだよ。どうも心惹かれてしまう。手に取ってしまう。買ってしまう。

ワクワク感を購入するのも物産展の醍醐味だろう。

 

ちなみにこの「とみおかの大どら焼き」は物産展の常連らしく、検索をかけるといろんな人のブログ記事にて「物産展」で購入した旨が記載されていた。

感想は、そう、みんな似たようなものだったよ。

 

札幌銘菓というよりも北海道物産展銘菓なのかもしれない。

 

 

まとめ

・甘い。とても甘い。

・私はワクワク感を買ったのだと思う。

 

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これといって関連ページなし。

ISETAN DOOR で購入できるモヨウ。

https://isetandoor.mistore.jp/ShouhinShousai.mi4-8463.o.htm

 

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文責:雨吉

 

 

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