【起稿2026年1月19日記事】

日付が変わりました🗓

今日の東京は曇天で、気温は余り上がらない予報となっています😥

さて皆さん今日は、「明恵忌」です。
「明恵忌」は、鎌倉時代の高僧、歌人で「華厳宗中興の祖」と呼ばれ、現在なお尊崇されている明恵上人(1173年-1232年)の忌日です☝

明恵上人座像(千葉県東金市「妙泉寺」)

※画像はphotoAC(www.photo-ac.com)より引用しました。



明恵上人は鎌倉幕府得宗家とも繋がりが深く、日本の国体を決めた日本史上の最重要人物、鎌倉幕府第三代執権北条泰時に多大な影響を与えた事でも知られています😔

歌人としての明恵上人は、さほどの上手ではありませんが、明恵上人の純真な人格そのままにあどけなく清らかに月を詠んだ歌が多いのが特徴で、「月の歌人」と呼ばれています。

では明恵上人の歌を紹介します...

雲を出でて 我にともなう 冬の月
風や身にしむ
雪は冷たき

(「玉葉和歌集」)

山の端に 我も入りなむ
月も入れ
よなよなごとに
また友とせむ

(「明恵上人歌集」)

あかあかや 
あかあかあかや 
あかあかや 
あかあかあかや 
あかあかや月

(「明恵上人歌集」)

最後に「明恵忌」を使った私の自作短歌をアップしますね。

鼓星 調べ奏でた
月夜見は
姿隠せり
明恵忌の夜

※「鼓星」とは、日本での「オリオン座」の古名です。
※「月夜見」とは、勿論「月夜見尊」の事ですが、万葉等では、月を指す言葉として使われます。
※1月はオリオン座の近くの夜空を月が進行します。
しかし、折角の天文ショーも今夜は新月です。