【起稿2026年1月20日記事】
さて今日は、記念日が沢山制定されていますなぁ😅...
俳壇においても今日の忌日は二人いて、江戸時代中期の久村暁臺(1732年-1792年)と明治~大正期の大須賀乙字(1881年-1920年)です。
私は蕉風を継ぐ暁臺の、「卑俗を排し髙雅を慕う」俳風を愛しますので、今日は暁臺の方を取り上げます😌
※画像はイラストAC(https://www.ac-illust.com/)より引用しました。
暁臺は、尾張名古屋の出身で、「天明中興俳壇の雄」と呼ばれ、同時代人で、同じく卑俗を排した俳風の与謝蕪村よりは平明で分かり易い描写が特徴で、門下が多かった俳人です☝
では、暁臺の句を紹介します...
冬の夜や 暁かけて
山おろし
月寒く 出る夜竹の
ひかり哉
冴きつて 檜裂たり
冬の月
寒月の 額にちかし
をとこ山
神の春 楠もいはほと
成てけり
わかなつむ 人をしる哉
鳥静
やはり古の和歌の「雅」と、近代のホトトギス派の「花鳥諷詠」に通ずる自然描写が、私には心地良く感じられます😊