【起稿2026年5月21日記事】
日付が変わりました🗓
今日の東京は、雨が降ったり止んだり、グズグズした天気となる予報です🌨️
さて皆さん、今日は二十四節気の「小満」です。
※画像はイラストAC(https://www.ac-illust.com/)より引用しました。
「小満」とは、「万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る時節。」を意味するとされます。
「こよみ便覧」(1787年、松平頼救)には「万物盈満すれば草木枝葉繁る」と記されているそうです。
麦畑が緑黄色に色付き始めるのも、この時節ですね😌
ところで今年も、沖縄(5月4日)、奄美(5月3日)は梅雨入りしていますが、沖縄では「小満」と次の時節「芒種」を合わせて「スーマンボースー」という語が梅雨の意味で使われるそうです。
また、例年この時節梅雨前線が九州南部~関東南岸に停滞する事が多く、西日本や東日本の太平洋沿岸に雨を降らせます。
この雨を「走り梅雨」(5月中旬)、「迎え梅雨」(5月下旬)と呼びます。
また、ちょうど卯の花開花期の最後の時期に当たる為、「卯の花腐し」とも言われます。
今日の雨はまさに「迎え梅雨」かな?と思います。
では、時節の歌を紹介いたします...
卯の花を
腐す霖雨(ながめ)の
始水(みづはな)に
寄る木屑(こつみ)なす
寄らむ児もがも
(大伴宿禰家持卿、「万葉集」)
いとどしく 賤づの庵の
いぶせきに
卯の花くたし
五月雨ぞする
(藤原基俊、「千載集」)
玉川の 卯花くたし
降る雨に
波ぞたちそふ
波ぞ消えゆく
(津守国冬、「祈雨百首」)
ほととぎす
羽振くたよりに
鳴きもせば
卯の花くたす
雨や待たまし
(契沖、「漫吟集」)
夕づけて 水に音なく
降る雨は
卯花くたす
初めなりけり
(上田秋成、「藤簍冊子」)