【起稿2026年5月1日記事】

日付が変わりました🗓

今日の東京は、お昼位まではガッツリ雨が降りますが、その後天気は回復する予報です☔→⛅

さて皆さん、今日は「扇子の日」だそうですよ😊


※画像はphotoAC(www.photo-ac.com)より引用しました。

「扇子の日」は「京都扇子団扇商工協同組合」が1990年に制定したそうですが、由来はやや複雑です。

「京都扇子団扇商工協同組合」の公式サイトによると、
「平安王朝の時代、5月1日(旧暦4月1日)は宮中で『給扇の儀』が執り行われる日でした。
それは夏の到来に備え、帝から内侍に柳筥に納めた夏扇を賜るというものでした。
また日本文学の代表的 “恋” 物語として紫式部の『源氏物語』があり、愛し合う男女が互いの扇を贈り合い、将来を約束する文化が描かれております。」とあるのですが、史料や辞典等で「給扇の儀」という儀式、言葉は確認出来ませんでした。
私がいつものように、ネット検索を駆使して、色々調べたところ...

①「江家次第」によると、旧暦4月朔日は「孟夏の旬」という宮中にて、天皇が紫宸殿に出て政務を執り、臣下に宴を賜わる儀式(「旬儀」、「旬政」、「旬宴」等の呼び名有り)があった。
※日本書紀によると始まりは、先日投稿した記事に取り上げた藤原不比等の時代(678年)です👇


②「群書類従公事部」等によると、近世には、旧暦4月朔日の更衣(ころもがえ)の際に天皇が内侍(女官)に夏扇(檜扇)を下賜する習慣があった事が窺える。

...これ等二つの4月朔日の事柄を習合している可能性が高い事が分かりました😞

ところで団扇は、中国から飛鳥時代に日本へ伝わったようですが、様々な史料を合わせ判断して、扇子は、日本発祥とする説が有力で、奈良時代には存在したようです。