【起稿2026年4月1日記事】

日付が変わりました🗓

今日も東京は、曇天で暖かいもののぐずぐずした天気になりそうです🌨️

さて皆さん、今日は昭和初期の俳人森田愛子(1917年-1947年)の忌日です。

森田愛子は、福井県坂井市三国出身で才色兼備な女性として有名で、あの高浜虚子の写生文「虹」のヒロインとしても、知られています☝

三国港

※画像はphotoAC(www.photo-ac.com)より引用しました。

美人薄命。森田愛子は、結核により、29歳でこの世を去りました。
忌日4月1日には、今までも俳壇や、俳句を愛する人々の間で、森田愛子が偲ばれています😢

実は、森田愛子の忌日を俳壇では「愛子忌」というのですが、敬宮内親王殿下の諱に重なるのを憚り、私の記事タイトルには採用しませんでした😔

それでは、森田愛子の俳句を紹介いたします。

お天守の 中の暗さや
花曇

九頭龍へ 窓開け雛の
塵払ふ

春風に ふかるゝまゝに
どこまでも

わが家の 對岸にきて
春惜む  

虹消えて すでに無けれどある如く

※いずれも「愛子句集」より
※森田愛子の句は叙情的な俳風ですが、ここに挙げた句はいずれも死の直前に詠まれた句で、森田愛子の俳人としての感性がより研ぎ澄まされて感じられます。

最後に高浜虚子の愛子への弔電の句を紹介します。

虹の橋 渡り遊ぶも
意のままに