【起稿2026年2月20日記事】
さて皆さん、今日は「アレルギーの日」という記念日も制定されています🤧
ちょっと調べたら、花粉症の私は、避けて通れない話題だと分かりましたし、皆さんにも知って頂きたく投稿いたします🙋
「アレルギーの日」は、日本人免疫学者の石坂博士夫妻が、アレルギー疾患の原因物質「免疫グロブリンE抗体(IgE)」を発見し、1966年2月20日に米国のアレルギー学会で、世界に先駆けて発表した事を記念して1995年に「公益財団法人日本アレルギー協会」が本日に記念日を制定し、2月17日~23日を「アレルギー週間」として各種啓発活動を行っているものです☝
夫妻については...
夫 石坂公成博士
(1925年-2018年)
東京都出身
東京大学医学部卒
京都大学医学部教授、ジョンズ・ホプキンズ大学医学部教授、カリフォルニア大学教授、米国免疫学会会長等歴任
叙従三位勲一等瑞宝章
文化勲章受章
妻 石坂照子博士
(1926年-2019年)
旧姓松浦、山形県出身
東京女子医学専門学校卒(現東京女子医科大学)
ジョンズ・ホプキンズ大学医学部教授、カリフォルニア工科大学教授等歴任
夫妻の「免疫グロブリン E(IgE)抗体 」の発見は、現代の アレルギー疾患医療に計り知れない影響を与えた 重要なブレイクスルーで、
IgE の発見以前は、アレルギー反応の本質がわかっていませんでしたが、IgE の同定によって、 アレルギー反応がどのように起きるのかの基本的な仕組みが科学的に解明され、アレルギー学の構造そのものを変えました🔬
また、この発見により...
①アレルギー診断法の飛躍的進歩
IgE 発見により、 血液中の IgE を測定する「アレルギー検査」 が可能となり、現在の花粉症・ハウスダスト・食物アレルギーなどの診断は、アレルゲンに対する特異的 IgE の有無・量を測ることで行われています。これは IgE の発見がなければ成立し得なかった医療的基盤です。
②治療戦略の確立と進展
IgE がアレルギー発症の鍵因子であることが判明したことで、 IgE を標的とした治療(抗 IgE 抗体療法) が開発され、重症喘息などでは実際に臨床で用いられています。
また IgE の機能解明は、免疫療法やアレルギー予防法研究の基盤になっています。
...という革命的結果をもたらしました😲
今やわが国における、花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギーなどに代表されるアレルギー疾患に悩まされている患者の数は、人口の50%以上と推計され、「国民病」とも言われていますし、世界でも人口の10%~40%がアレルギー疾患に罹患しているとの報告があります📊
従って、石坂夫妻の業績は、大変なものです👏
ここからが、この記事を書いた動機になりますが...
実は夫妻は、ノーベル生理学・医学賞を受賞していません🎖
前述したように、人類社会にもたらした恩恵はとてつもなく大きく、夫妻の業績は、世界の医学界で高く評価されて来たにもかかわらず、ノーベル生理学・医学賞の選考、採択から漏れたのです😥
トランプ米国大統領が先月
、昨年のノーベル平和賞を
自身へ授与しなかった事について、ノルウェー政府にいちゃもん(?)をつけていましたが、石坂夫妻の生理学・医学賞受賞漏れについては、私も納得がいきません😡
さて皆さん、今日は「アレルギーの日」という記念日も制定されています🤧

※画像はイラストAC(https://www.ac-illust.com/)より引用しました。
ちょっと調べたら、花粉症の私は、避けて通れない話題だと分かりましたし、皆さんにも知って頂きたく投稿いたします🙋
「アレルギーの日」は、日本人免疫学者の石坂博士夫妻が、アレルギー疾患の原因物質「免疫グロブリンE抗体(IgE)」を発見し、1966年2月20日に米国のアレルギー学会で、世界に先駆けて発表した事を記念して1995年に「公益財団法人日本アレルギー協会」が本日に記念日を制定し、2月17日~23日を「アレルギー週間」として各種啓発活動を行っているものです☝
夫妻については...
夫 石坂公成博士
(1925年-2018年)
東京都出身
東京大学医学部卒
京都大学医学部教授、ジョンズ・ホプキンズ大学医学部教授、カリフォルニア大学教授、米国免疫学会会長等歴任
叙従三位勲一等瑞宝章
文化勲章受章
妻 石坂照子博士
(1926年-2019年)
旧姓松浦、山形県出身
東京女子医学専門学校卒(現東京女子医科大学)
ジョンズ・ホプキンズ大学医学部教授、カリフォルニア工科大学教授等歴任
夫妻の「免疫グロブリン E(IgE)抗体 」の発見は、現代の アレルギー疾患医療に計り知れない影響を与えた 重要なブレイクスルーで、
IgE の発見以前は、アレルギー反応の本質がわかっていませんでしたが、IgE の同定によって、 アレルギー反応がどのように起きるのかの基本的な仕組みが科学的に解明され、アレルギー学の構造そのものを変えました🔬
また、この発見により...
①アレルギー診断法の飛躍的進歩
IgE 発見により、 血液中の IgE を測定する「アレルギー検査」 が可能となり、現在の花粉症・ハウスダスト・食物アレルギーなどの診断は、アレルゲンに対する特異的 IgE の有無・量を測ることで行われています。これは IgE の発見がなければ成立し得なかった医療的基盤です。
②治療戦略の確立と進展
IgE がアレルギー発症の鍵因子であることが判明したことで、 IgE を標的とした治療(抗 IgE 抗体療法) が開発され、重症喘息などでは実際に臨床で用いられています。
また IgE の機能解明は、免疫療法やアレルギー予防法研究の基盤になっています。
...という革命的結果をもたらしました😲
今やわが国における、花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギーなどに代表されるアレルギー疾患に悩まされている患者の数は、人口の50%以上と推計され、「国民病」とも言われていますし、世界でも人口の10%~40%がアレルギー疾患に罹患しているとの報告があります📊
従って、石坂夫妻の業績は、大変なものです👏
ここからが、この記事を書いた動機になりますが...
実は夫妻は、ノーベル生理学・医学賞を受賞していません🎖
前述したように、人類社会にもたらした恩恵はとてつもなく大きく、夫妻の業績は、世界の医学界で高く評価されて来たにもかかわらず、ノーベル生理学・医学賞の選考、採択から漏れたのです😥
トランプ米国大統領が先月
、昨年のノーベル平和賞を
自身へ授与しなかった事について、ノルウェー政府にいちゃもん(?)をつけていましたが、石坂夫妻の生理学・医学賞受賞漏れについては、私も納得がいきません😡