【起稿2025年12月1日記事】

日付が変わりましたね📆
今日からいよいよ師走ですね🏃‍♂🏃‍♀...

今日も東京は晴れる予報です⛅暖かい小春日和になりそうです😌

さて皆さん、12月1日を「師走朔日」とも言いますが、かつて関東では「川浸り朔日」と呼ぶ地域が有りました🗾


※画像はイラストAC(https://www.ac-illust.com/)より引用しました。

「川浸り朔日」は、東国で12月1日に、餅や団子を水神に供え、尻を川に付けるなどする少々奇妙な習俗があった事に由来する言葉です😂

かつては衣類や野菜を川で洗ったり、夕食の菜にするため魚を取ったり、あるいは盆に精霊を流したりと、
川は生活に近いもので、子供にとっては遊び場でもありました。
しかし、それだけに事故も多く、また大雨による洪水や日照りの時の渇水も頭の痛い問題でした。
そこで事故や災害が起こらないように、水神や川の神に餅や団子を供えて願ったのです。

この日に「尻を川に浸す」のは、「河童に襲われないため」などと言われているのですが、水神を祀る前に行っていた神道の「禊」が省略されたのだと推定されています。
ただ現在は、川が日々の生活から切り離されてしまったため、廃れてしまったようです。

しかし、「川浸り」行事については、未だ国土交通省水管理・国土保全局のHPに紹介があります😊

まずは、「川浸り」にまつわる俳句を...

川びたりの 餅にも飽けよ
瘠河童  
(小川芋銭、「芋銭子俳句と画跡」)

ではここで「師走」を詠んだ和歌を...

暮れて行く 年は身にそふ 老なれど 

春まつ月の いそがしきかな
  (鴨長明、「蔵玉集」)

墨の色 霧降るたびに
東京へ 沁み入る如き
師走となりぬ
(与謝野晶子、「流星の道」)

世間は師走の慌ただしさですが、巻き込まれ無いように気を付けよう...


※画像はイラストAC(https://www.ac-illust.com/)より引用しました。