【起稿2025年8月20日記事】

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おはようございます🙋

今朝東京は快晴です🌞

今日も、猛暑日予想になっています😰

さて、昨日は「俳句の日」でしたが、今日は和歌の大家藤原定家の忌日「定家忌」です👻



正二位京極中納言藤原朝臣定家卿

(1162年-1241年)

※画像は借用いたしましたm(_ _)m


藤原定家は、平安時代末期から鎌倉時代初期という激動期を生き、歌道において藤原氏御子左家の支配的地位を確立し、日本の代表的な歌道の宗匠として永く仰がれてきた人物です🙇

歌人としての事績としては、勅撰和歌集「新古今和歌集」・「新勅撰和歌集」の撰進、「毎月抄」・「近代秀歌」・「詠歌大概」といった歌論(評論)、六家集の一つに数えられる「拾遺愚草」の発刊、また鎌倉幕府の有力御家人宇都宮伊予守頼綱に依頼された「小倉百人一首」の撰定があります☝

ここで、定家卿の晩夏~立秋の三首...

立ちのぼり 南のはてに
雲はあれど 照る日くまなき頃のおほぞら
(定家卿、玉葉和歌集)

行きなやむ 牛のあゆみに
立つ塵の 風さへ暑き
夏の小車
(定家卿、玉葉和歌集)

荻(おぎ)の葉に
かはりし風の 秋の声
やがて野分の 露くだくなり
(定家卿、玉葉和歌集)


※画像は借用いたしましたm(_ _)m

また、藤原定家の遺した18歳から74歳までの56年にわたる克明な日記「明月記」(2000年に国宝に指定)は歴史的、科学的に記録価値の高い世界的に貴重なものです📕(例:客星[超新星爆発]の記録)


※画像は借用いたしましたm(_ _)m

藤原定家の忌日は当然旧暦なので、新暦に直すと9月26日に当たり、季節は本来「仲秋」になります🍁
なので、「定家忌」は、短歌、俳句の世界では「仲秋」の季語となっています😌

定家忌や 芒に欠けし 月一つ 
(松瀬青々[1869年-1939年]、「妻木」)