【起稿2025年6月5日記事】

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今回の「宇宙の話🪐」は春から夏にかけて北の空に見えるうしかい座のα星で、北斗七星の柄部分のカーブを乙女座スピカまで伸ばす「春の大曲線」の一つアークトゥルスを取り上げます😌




「春の大曲線」

※画像は借用いたしましたm(_ _)m

アークトゥルスは太陽系から36.8光年離れている橙色巨星(赤色巨星分岐星)で質量は太陽の1.08倍、半径は25.4倍ですが、光度は113倍とされ、絶対等級は-0.3、見かけ等級-0.05で、見かけの明るさは全天でシリウス、カノープスに次ぎます❇




アークトゥルスの望遠画像

※画像は借用いたしましたm(_ _)m

年齢は約71億年と太陽よりも古くからある年老いた星であり、太陽と比べて金属量は3割程度しかない事から、種族IIの星に分類されます(太陽は種族Ⅰ)😊

ところで、アークトゥルスの一番の特徴は固有運動の大きさで、リゲル・ケンタウルス(アルファ・ケンタウリ)やバーナード星に次ぐ大きさを持ちますが、両星が太陽系から数光年と極近接しているのに対してアークトゥルスは比較的遠方にあり、絶対的運動量が大きいと推測されています🌠



※画像は借用いたしましたm(_ _)m

因みにアークトゥルスの固有運動は、ハレー彗星発見者のエドモンド・ハレーにより1717年に発見され、これが「恒星の固有運動の発見」とされています👌

尚、アークトゥルスは乙女座方向へ秒速140㎞で移動している事が観測により判明しており、約五万年後には一等星の中でも目立つアークトゥルスとスピカが並んだ姿を地上から望めるのではないか、とされています🌟❇😲




スピカとアークトゥルス

※画像は借用いたしましたm(_ _)m