【内容2024年4月5日~4月18日記事】
転院先を選定して、入院申し込みが終了し、私の気持ちが、きたるリハビリ生活に占められてきたある日、看護士から、「○○さん、MRI検査診断結果と今後の治療方針を説明するため、主治医の回診があります。」と告げられました。
この時点で自分が発病した脳卒中について、かなり知識を得ていた私は、いやな予感を抱きながら医師の来室を待ちました。
通常、脳動脈瘤が破裂するとくも膜下出血となりますが、くも膜下出血は日を置かず再発する事も多いとの事でしたが、この時の私は、破裂しそうな別の未破裂動脈瘤が発見されたのかと思ってました。
主治医は、「MRI検査で、破裂した動脈瘤に再び血液が流入して、膨らんでるので、血管カテーテルによる手術を行い止血しようと思うが、手術のリスクを本人、家族に説明するので、同意ならば書類にサインしていただきたい。」と穏やかに話しました。
※引用画像は著作権に配慮し削除しましたm(_ _)m
私は目の前が真っ白になりました。破裂動脈瘤への血液再流入なので、悩んでる時間はありません。再出血したら生存率は低く、生き残っても、麻痺の重篤化は避けられません。
それに、調べたところでは、手術はコイル塞栓術と呼ばれる方法で、脚の付け根から血管内(動脈)に太めのカテーテル(造影剤検査用より太い)を、心臓を経由して脳内の動脈瘤まで入れていくもので、恐ろしげですが成功率の高い手術です。
また、この急性期病院の脳神経外科医は、都心にある国内最高峰病院で経験を積んだ医師ばかりで、腕は信頼性が高く、私は手術を受ける事としました。
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手術は止血材料に最近開発された医療用液体接着剤を使用したもので、従来のプラチナコイルを使用したものより、更に予後が良いようで安心しました。
手術は4時間かかりましたが無事止血に成功し、私は手術当日は、食事無し点滴のみでICUに1泊し、経過は良好でしたが、その後一般病室に戻りましたが、転院まではモニターを強化徹底するため個室に移り特別待遇となり、私は、「快適だが、あの『死にそうな』人たちより特別って、私はヤバいのでは…」と不安でもありました。このせいで、私の転院は数日遅れ、リハビリも滞りましたが、急性期を何とか乗り切り、4月18日現在の病院へ転院となりました。