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新クラブ88鞍目（あ、末広がり）
本日は冬の期間だけお越しの
先生のレッスンです
※ あ！たーくさんお世話になった可愛らしい
先生が、この度退社されました
悲しいけどおめでたい
お馬はだーれ？
Aミーゴか、HLだろな
多分HLな気がする
と思って行くと
まさかの
ん？
Tブチくんだーー！
なんと初めて乗るんです
グラウンドワークでは数回お世話になってますが
乗るのは初！
ちなみに余談ですが
Tブチくんは
道産子✖️アパルーサ
いつもお世話になっているHLくん
↓↓↓
は、ハフリンガー✖️アラブ だそうです
アラブはスリムでサラに近いイメージだから
ハフリンガーの血が濃いのかなあ？
ちなみにTブチくん
ブラシや裏掘りはしますが
馬装は先生が行います
とーっても繊細さんなのです
だから繋ぎ場に鞍が置いてあったりするだけで
中に入ろうとしないことも（今回そうでした）
隣の繋ぎ場にいる時も大きな動きをしないようにしないと、びっくりしちゃいます
風のある日？じゃなくてもなのか
ワンコすら気になるようで
テーピングみたいなものを巻いてもらってますよ
さて馬場へ行きます
『Tブチは和種の血が入ってることもあって、頑固だったり、結構なめてかかってくるから、そこで絶対負けないように頑張って！でも、すっごく軽い子だから』
ひぇー(๑ó╻ò๑)ドキドキする！
さて先生のレッスンで毎回最初に行います
押し手綱
開き手綱
後肢を動かす
これがどーーーーしても覚えられない
馬の体の仕組みを理解すればわかるはず
なのですが
どーしても忘れる
意味不明だと思いますが覚書
↓↓↓
開き手綱
左に、左前肢を動かしたい
手綱を右手で持ち上げ
右手を下げながら左に指でスライド開き手綱
左に向かなければ上から手綱を掴む形で左へ
左脚をあける
動かなければ右脚圧迫
押し手綱
左に、右前肢を交差させて動かしたい
鼻を少し右に向け（少し）
右の手綱を首に当てる
左の脚をあける
動かなければ右の脚で圧迫
後肢を動かす
左回りに後肢を動かしたい
手綱は上から掴む形
左手の手綱をぐるっと回して自分のヘソのあたり
馬の顔が自分の脚のあたり
手を軽くしても馬の顔の位置が変わらなかったら
左脚を少し後ろで使う
目は後肢を見ながら
脚を使っている間、動く
脚をやめて止まったのを確認したら
手もリリース
( *︹* )んふー
頭が🌋
さて騎乗
どんな頑なな感じを見せてくれるのか
Tブチくん！ドキドキ....
常歩と速歩
順調です
ほんの少しの手綱の動きで内に入ったり外にいったりしてしまうので、私が静かに乗らなくてはです
そこから駈歩です
緊張ですね〜
と思いましたが
出てくれました
Tブチくんの駈歩は
反動が少ない感じで
スーッと乗りやすい
その後手前を変えたりしましたが
その中の1回
駈歩を出そうとしたら
速歩になっちゃった
先生からの檄が飛びます！
はい！そこで負けない！
出す！
脚！
脚脚脚！！
バン！
Tブチからチェックされてるよ！
速い速歩がーーーがががが
何周したんだろう
揺れるものだから脚も上手く使えなくて
内臓はもうお空の彼方へ飛んで行った気がする
限界でーす
で、ようやく先生から常歩〜のお声が死ぬかと思った
でも、あそこで駈歩を出し直せなかったことで
Tブチくんには
『あーね、この人サボれる人なわけね
』
と思わせてしまった気がしてとても悔しくて
こりゃ次からなかなか出ないだろう
と思って
もう一度駈歩
したら
あ
なんかスッと出ました😅良かった
という
そんなレッスンでした
笑