2021年 紅組大トリ misia   & 藤井風 

2023年    紅組大トリ    misia   &    ロッコンソーシャルクラブ

2024年    紅組大トリ    misia   & 矢野顕子

 

misiaさんとかかわりを持ったミュージシャンは、いきなり紅白歌合戦の大トリで出演って、すごくないですか。

 

藤井風さんは、ニューヨークでmisiaさんのライブを見て感動し、

 

 

Higher Loveをmisiaさんに提供した。

 

その後、misiaさんから、紅白でいっしょに歌いましょうと手紙をもらい、「きらり」で初出場した彼は、大トリで自らHigher Loveを演奏しコーラスでコラボ……。

 

ロッコンソーシャルクラブとは事務所のボスとのかかわりか、NHKラグビーテーマソングMISIA & Rockon Social Club「傷だらけの王者」 で大トリ出演。その後も六根清浄の気持ちで、misiaさんとのかかわりが多い。

 
 
矢野顕子さんと小娘の関係は……別にタイトル「ミュージシャンと歌手」を掲げて書こうと思うので、ここでは省略です。
 
 
あと、ドラマの主題歌を歌うことで、俳優さんとの関係も深い。
 
テレビドラマの『義母と娘のブルース』では綾瀬はるかさんと「アイノカタチ」、その綾瀬はるかさんとは他に『JIN-仁-』と映画『僕の彼女はサイボーグ』があり、「逢いたくていま」「約束の翼」を歌っているのだが、この両作品には、小出恵介が出演していて、彼が女子高生と不祥事を起こし芸能活動を自粛したのち、misiaさんの事務所に所属している。

 

 

 
NHKの朝ドラ『天花』では、「名前のない空を見上げて」を歌うmisiaさん、主演の藤澤恵麻さんとの縁も大切に、TOYOTA「Isis」CMソング「HOLIDAY」や湖池屋ポテトチップスの『じいじと孫』篇で ラッツララ♪
 

 

 

 
 
日曜日の午後5時には、『MISIA 星空のラジオ』の放送があるのですが、ゲストとかがなければ、基本的にはデビュー当時にハウスで一緒に仕事をしたDJの方たちが選曲した洋楽が紹介されます。ただ午後の5時から6時はちょいと忙しい時間帯なので、後ほど聞き逃し配信で、歌を飛ばして聴くのですが、今回は、MISIAさんの楽曲のほとんどを手掛けられたレコーディングエンジニアの川口昌浩さんをしのんでということでの放送であり、misiaさんの歌がメインであり飛ばすわけにはいかず聴いていたのですが、鷲巣詩郎さんが歌うパワフル・ランチという楽曲には馴染みがなかったので、その間に、人と人とのかかわりについて考えていると、なんか変なショートストーリーが浮かんだので、今回のオチとして最後に載せておきます。

 

 

    2025年10月5日 第162回 星空のラジオ オンエアリスト


   ~レコーディングエンジニア 川口昌浩さん追悼特集~

M1. LOVE NEVER DIES / MISIA 

 (BGM)明日晴れるといいな / MISIA  

  (BGM)希望のうた(feat. 矢野顕子)/ MISIA 

M2. 時をとめて(星空のライヴ〜The Best of Acoustic Ballade〜) / MISIA   M3. オルフェンズの涙 / MISIA 

M4. Who will know(24_bigslow)/ 悲劇 【シン・ゴジラ 音楽集より】/ 鷺巣詩郎

M5. パワフル・ランチ / Gavi

M6. 愛をありがとう / MISIA

M7. つつみ込むように… / MISIA

 

 

 

 『ショートストーリー』 

ついて子ちゃんとおって子ちゃん

 

 

「あー疲れちゃった!」

事務所に帰着した私は、三人掛けテーブルにどしんと腰を下ろした。

 

「あっ、お帰り! 遅かったのね」

と先輩が寄ってきたので、

 

「もう、大変でしたよ。先輩、こっち座ってください」

「えっ? こっち側ね。で、契約は取れたの?」

 

保険の外交員とはつらいものである。大きな看板を背負っていても、所詮は個人事業主、常に新規に契約者を確保せねばコメも買えない。

 

「村上商事は無理みたいです。社長は言葉尻にデューン、デューンって言って話にならないし……新しく入った社員の人って、再雇用での採用で、もう七十歳だっていうことだし……」

 

おそらく生命保険料は給料を超えるだろう。そんな人には勧められない。

 

「村上商事の社長って、あれ癖なのよね。鼻からデューンがね。フフフ」

 

「笑い事じゃないですよ。でも、帰り際に、ひとり女の子が寄ってきてね。私のことをいろいろ訊ねるんです。名前とか年齢とか住所とか、好きな食べ物だとか、休みの時は何をしているとか、で、なんかおかしな子だなぁって思ったので、話の途中だったけど、失礼しますって飛び出してきちゃったんですけど……」

 

「何よ、どうしたのよ、そんな泣きそうな顔しちゃって……」

と先輩はなぐさめるように言う。

 

「だから、その子、ついてきちゃったんですよね」

私はげんなりとした顔で言う。

 

「え、ついてきた? ど、どこにいるのよ」

 

「先輩の目の前。さっきからそこに座っています」

 

私は、三人掛けのテーブルの空いた席を指さした。

 

先輩は、この世のものとは思われないような顔をして、しばらく硬直していたが、約束があるからいってくると事務所を飛び出していった。

 

「そうとう驚いちゃってるけど、言ってあげた方がいいのかしら。先輩には、もうだいぶん前から二人ついてますよって……。うん、なに? あなたも先輩についていくの? いいわよ。でも、早くいかないとダメなんじゃない? え、あなた追いかけていきたい性格なの。へえ~。ついて子ちゃんじゃなくおって子ちゃんなんだ。じゃ、気を付けて!」

 

私は、おって子ちゃんが勢いよく追いかけていくのを見ながら、

「先輩は、追手門学院だったものね」

 

                                  (了)

 

 

      おうてもん(おってもん)

      追手門学院の関係者の皆様、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 秋月夜 寝て起きてまた ひとりかな

 

晩ご飯を食べ終わって、いつものように茶碗を洗い、その後YouTubeで 3I アトラス

 

最新情報を見ていたら、いつの間にか眠ってしまったようで、20分ほどで目を醒まし

 

て部屋の中を見まわしたが、やっぱり私ひとりだった。

 

まあ、寂しいといえば寂しいけれど、もう、ひとりぼっちも慣れたような……。

 

明日10月6日が十五夜ということで詠んでみたのですが、

 

秋月夜が季語かどうかをYahooで検索すると、

 

秋月夜 鎌倉の味 鳩サブレ……豊島屋、 

 

って、出てきて、こっちのがうまいじゃん! て思った。

 

しかし、秋月夜は和菓子で鳩サブレは洋菓子で、どちらもお菓子は、いとおかし、

 

ということで、

 

秋月夜 鎌倉の味 豊島屋

 

これでどう! キャッチコピーに……。

 

ただ、念のために読み仮名を調べてみると、

 

よしまやじゃなくてとしまやだって。字足らずだ。

 

 

 

ところで皆の衆は、秋の夜長をいかがお過ごしでしょうか。

 

読書ですか。映画鑑賞ですか。それともゲーム? 音楽鑑賞!

 

音楽鑑賞いいですね~。わ~おぅ。

 

じゃあ、一曲紹介させてください。

 

『眠れぬ夜は君のせい』

 

この歌は、misiaさんが学生の時に、通学で利用していたバス(西鉄バス)の中で創った歌なのですが、歌詞の中にある「昔の話」とは、昔、男ありけり。で始まる『伊勢物語』のなかで歌われる和歌の夢の謂れのことを表しています。

 

つまり、好きな人を夢で見るというのは、現代では、自分が好きだから夢に見ると解釈されていますが、平安時代の昔は、自分のことを相手が好きだから夢の中へ逢いに来る、と解釈されていました。

 

misiaさんに言わせれば「昔の人は夢の中で好きな人が出てくると、好きな人が自分のことを想い、その想いが強いがために、自分の夢の中にまで逢いにきてしまう」と。

 

実は、この歌の歌詞が、自分にはしっくりと浸透してなかったので、今回ブログを書く前に、一度、じっくり読んでみようと歌ネットで歌詞を調べて読んでみると、……最後までには泣いてしまいました。

 

まあ、最近涙腺が緩くなっている加減もあると思いますが……。

 

 

下に、歌の冒頭部分だけを書き写しました。

 

 

静かに夜の帳(とばり)が 2人を包んで

さまよう愛の言葉の背中を押してくれる

 

バスが揺れるたびに 触れる肩にまだ戸惑うから

窓の外に目を向けた 月がほほ笑んでいた

 

今夜夢の中 どうか逢いにきて その願いがもし叶うなら

信じてもいいよ 昔の話を

あなたの肩に触れた風の中

私の心の奥には 春の花が咲いている

 

 

夜の帳と言っても路線バスが走る時間だから、午後の6時頃くらいでしょうか。

ちょうど今頃、10月の月のきれいに見える頃で、バスは少し窓を開けて走っている。

席は、進行方向に向かって窓側と内側の二人席。ちなみに2025年10月5日の福岡県の月の出時刻は16時50分なので、部活帰りの高校生がバスから月を見てもおかしくないですね。状況の設定はこのくらいで。

 

 

部活が終わり、学校前の香椎が丘一丁目のバス停から乗った女生徒は、空いていた二人掛けの席の窓側へ座る。運が良ければ、隣の席が空いたままで、運が良ければ、三つ先のバス停から乗ってくる工業高校の男子生徒が座るのだ。

 

「やあ!」「こんばんは」とあいさつ。学校のことなども話したのだけど、そこがうぶいから、意識してしまう。無口になってしまう。一週間に一、二度会うのだけれど、肝心なことがわからない。

 

しばらく黙って乗っていて、揺れで肩がぶつかっても、どうしていいかわからずに、窓の外に目を向けると、月が「うぶだね~」とほほ笑む。

 

女生徒には男子生徒の気持ちはなんとなくわかるのだが、決定的な言葉がない。30年ほど前の時代だから、まだ携帯電話は持ってない。じゃあ、じゃあ、夢の中へ逢いにきてよ。夢の中で出逢えれば、あの平安時代の和歌にあるように、あなたが私を想っていることを信じるわ。車窓から流れいる秋の風の中でも、私の心の奥には、春の花が咲いているのよ。

 

 

こんな歌詞を、十代の小娘がふつう書けますか。素晴らしい!

 

これからはどんな歌も、その歌詞をじっくりと吟味したいですね。

 

 

中国人より日本人が大事、と思いたい。中国人のために、などと古風な道学者みたいな事を殊勝らしく考えてみても、何、中国人よりも、日本人のほうが弱いのだ。少くとも、世界においては、そうである。まさか、自分が老人になってから、中国人に助けられ、世話になろうなどという図々しいのよい下心は、まったく持ち合わせていないけれども、この日本人は、その世界において、常に中国人たちのご機嫌ばかり伺っている。中国人、といっても、私のところの中国人たちは、皆まだひどく幼い。それでも、既に、日本人を圧倒し掛けている。日本人は、さながら中国人たちの下男下女の趣きを呈しているのである。

                        (桜桃をひとくちパクリとね)

 

 

 

 

日本人と中国人を比べてみると、賢いのは中国人で、バカは日本人。

これは遺伝子レベルで刷り込まれているので、仕方がない。

 

声は大きく自己主張が激しく、譲ることを知らず、すぐ手を出して暴れるし、嘘をつく、ずる賢く悪賢い中国人。

数千年の間、大陸で、異民族・他国家と戦ばかりやっていたのだから仕方がない。

 

声は張り上げないし、同調性があり、譲り合うことを良しとし、礼儀正しく暴れない、バカ正直で、バカ丁寧な日本人。

数千年の間、海に囲まれた島国で、争いもなく、助け合って生きてきたのだから仕方がない。

 

 

 

 

ショート動画で面白いものを見た。

バカにされているのに、感心してしまう。

バカだといわれているのに、うなずいてしまう。

 

AIで創った中国人の女性が、お好み焼き屋のおっちゃんに訊く。

「残ったキャベツはどうするのですか?」

おっちゃん応えて曰く、

「全部、捨てまんがな」

中国人の女性が言う。

「中国では、捨てるキャベツを生地にして日本に輸出する」

 

理にかなった賢いやり方。

あと、メロンの皮とか、嚙み終わったガムとかが、あったが、結局、

中国では、残飯は加工して日本に輸出するというオチ……というか現実。

 

 

 

備蓄米を初めて見た。   5キロ1980円 税込2138円

それは、コメ売り場ではなく、ペットボトルの回収箱のある踊り場に向けて、台車に積んで置いてあった。最初は、セメント袋かなと近づいてみると、透明のビニール袋に、黒字で備蓄米五キロと書いてあった。味もそっけもなく見えたその袋に片手を伸ばし、ぐっと持ち上げようとしたが、

「あ、重っ!」コメ袋は持ち上げることはできなかった。

 

結局、本来のコメの棚の前に行き、サトウのごはんコシヒカリ200g一袋五パック入りを籠に入れた。ここ数か月、コメの値段がどうのこうの、備蓄米がどうのこうの言ってたが、もう、パック入りのコメしか自分は買わないということに、きょう、諦めがついたわけである。

楽を覚えた人間は、後戻りできないのだ。

 

 

『こんなものまで中国産・中国製なのか……と驚いた。』

というYouTubeがあったので、ちょっと見てみるかと、結局、27分以上あったが、

最後まで観てしまった。

この世の中、もう日本(製)のものなどないのではないかと思うくらい、外国製、とくに中国製が入り込んでいる。

動画の中で、買ったティッシュが中国製であり、臭いがしたから使えない、と訴えていたのに対して、コメント欄に答えが書かれていた。

中国や韓国はトイレで紙を流せないので回収し……、それはさっきのお好み屋の話と同じである。

 

この動画を観終わったのが午後の3時過ぎ頃であり、お昼ご飯がまだだったので、中途半端な時間だからと練りヨウカンとゼリーを食することにしたのだが、動画の後だから当然見ると、練りヨウカンは製造所は山崎製パン(株)であり販売者はイオン(株)で、【韓国製造又はタイ製造】となっていて、もう、食い物ロンダリングである。

練りヨウカンって実も皮も種もないのである。いったい誰が製造してるかという話である。おそらく山崎製パンは袋に注入しているだけなのだろう。もしくは、現地に製造所があるのだろう。私は、ひまし油を飲まされるちびっこのように顔をしかめてヨウカンを食べた。さて、……次は、ゼリーである。

 

もう、この時点で泣きそうであった。大体想像できるのである。

果実ゴロット 黄桃&白桃

 

黄桃シロップ漬(中国製造)

白桃シロップ漬(中国製造)

 

シロップ漬……漬けるとなれば、もう私の頭の中は、裸のヤンさんに支配される。

「あいや~日本鬼子か。わしの股ではさんだ桃はうまいあるよ~」

 

とにかく、中国食品を食べるには、ヤンさんに慣れるしか仕方がないようだ。

 

 

ヤンさんは下記にいます。

 

 

その晩である。つまり、29日(月)の夕飯は、弁当にした。

洋食だから、見た目がきれい。オムライス弁当。値段も安い!

 

半分ほど食べて、持ち上げてみる。

レンジで温めたので、シールが反り返っている。

それを外して、見てみると、

原材料名が、

 

玉ねぎ鶏ひき肉入りトマト味付ご飯(国産米)

 

となっていて、外国の名前がどこを探してもない。わかっていてもほっとした。

玉ねぎも、鶏ひき肉も、トマトも外国製であることはわかるのだが、ほっとした。

 

人間って、食べるものに苦労するなぁ。と思って、すぐに反省した。

 

世界中には、飢えて亡くなる人たちが大勢いるのである……。

 

 

 

君には嘘をつけない、とmisiaさん。

 

 

 

                              まったね~!

 

 

「きゃっ!」と叫んで、落とした傘を拾う女性に対して、

「あっ! すみません」と、頭を掻きながら謝るあなた。

 

雨が降り止んだ黄昏の駅前は、会社帰りのサラリーマンであふれかえっていた。

別に急いでいたわけではないけれど、あなたは昔から歩くのが速かった

 

そういえば……

 

「ちょっと、待ってよ!」

まりやの腕が、あなたの腕から離れそうになる。

「ゆっくりしてちゃ、ポップコーンなんて買えないよ。ほら、急ごう!」

あなたは、あらためて腕を組みなおして小走りになる。

まりや自慢の長い髪が風に舞う。

映画『すずめの戸締り』を観にいったのは、もう三年も前になるのだろうか……。

あの頃は、楽しかったよなぁ。                        

 

想い出にひたりながらも、あなたは彼女からプレゼントされた銀ネズ色レインコートに弾かれた水玉を、手で払って改札口を入った。

 

停まっていた車両に乗り込んで、今日一日のことを思い出してみる。

 

辞表を提出したことは、後悔はない。もう、他人と付き合うのはこりごりだった。

じゃあ、家族だけで……って考えたところで、両親はすでに亡くなっているし、

一人っ子のあなたは、妻の明菜とは一年前に離婚している。まさに天涯孤独だった。

 

動き出した電車の揺れに、思わず右手で吊革を握る。

うん、なんだ、これは? 左手は、レインコートのポケットへ。

 

「ああ、荷造り用のロープの残りか……」

 

机とロッカーに残っていた書籍や雑誌・カタログなどを縛って庶務課へ処分を頼んだのだった。

 

「きょうでお別れってことか……。でも、残念だったよな、あかんぼうさぁ。あのころから、やけのやんぱち日焼けの茄子って感じになってたよな」

 

庶務課の山下さんは、陽気な人で、話好きで、だからあなたは自分のプライベートな話なども時々聴いてもらっていたのだった。

 

「まぁ、全部自分が悪いんですけどね」

 

確かに、山下さんの言う通り、あなたは二年前のあの事から自暴自棄になっていた。

 

「あかちゃんができたみたい」

 

妻の明菜からそう聞いた時、あなたは天にも昇る気持ちだった。

結婚して十年。すでにあきらめていたのに、自分がパパになれるのだ。

さっそく、当時付き合っていたまりやに別れを告げた。

ポジティブな彼女は高気圧ガールのように、割合さっぱりと応じてくれた。

 

ところが、妻の明菜の方が厄介だった。

妊娠したというのは、不倫を知っていた彼女の嘘であり、ポッコリ膨らんだ下腹部は、アンドーナツの食べ過ぎだったということが分かったとき、あなたは食卓の冷ややっこの上に、頭から崩れ落ちたのだった。

 

そのあとは泥沼の裁判があって、一年前に、不倫の代償として全財産を渡して離婚するに至ったのだ。

 

「街であったら声かけてくれよな!」

「真夏でもニット帽かぶってるの山下さんくらいだからすぐにわかりますから」

「ハハハハハ。まあ、頑張ってな!」

お前もがんばれよな! と言って笑い合える相手であったが、

これが最後だと思うと、

 

「ほんとお世話になり、ありがとうございました」

 

車内アナウンスで現実に引き戻されたあなたは、車窓に映る自分の顔を見てギョッとなる。なんて顔してるんだ! 自分のまなざしが死んだ魚のように鈍っている。

 

思わず顔をそむけるように隣の車輛に視線を移すと、ほぼ後頭部はてっぺんまでバリカンで刈り上げたような短髪赤毛の女と眼があった。

 

やばいと思ったあなたは、すぐに視線をそらせたが、その女性の目がなんだか潤んでいるようにも感じられた。

 

もちろんあなたには、女があのまりやであるということには気が付かない。

駅構内へ入る前から、ずっと見ていたことなんて、ネズミ男にはわかるはずがない!

 

最寄り駅について改札を抜けると、商店街には「ラララ……」という女性のスキャットと、それを引き継いだサックスの響きが、あなたの感傷した心に沁み込んでくる。

 

「そうだよなぁ、サトウのごはんというのは……」

 

最後の晩餐くらいは贅沢しようと思ったあなただが、別にお腹が空いているわけでもないし、そもそも贅沢な食事など最近食べたことなどないので思いつかない。一人で食べる食事の味気無さだけは痛いほど身にしみている。

 

結局、駅前商店街を抜け、人通りも絶えた横道を入った青山食堂へ入った。

あなたが週に一回程度行く、大衆食堂だ。玄関先の看板が、枠から外れ落ちていた。

 

「ラーメンください!」

席に着いたあなたは、胸ポケットからスマフォを取り出した。

ホローしているブログの一つを開いて、見る。

 

『何かが宇宙(そら)からやってくる』

 

で、なにがやってくるんだよ。とあなたは、だらだらと書いてある文章をすっとばし、宇宙からやってくる存在の記事のところに眼を落す。

 

「太陽系の外からやってきて……、超高速で……、ホピ族の言い伝えでは、世界が終わるときに現れて……、地球外生物が……」

 

「はい! お待ちどうさま。うるさくしてゴメンネ!」

 

テーブルにラーメンを置いた大将はそう言って謝るが、記事に集中していて気づかなかったあなたは、

「なんか、あったんですか?」

 

ズル、ズルル……・

 

「看板に、誰か当て逃げしたんだよね」

「ああ、外れ落ちてたやつね」

 

ズズズ、ズルズルル……。

 

「で、女房が直せっていうんだけど、おれ、大工仕事って苦手なんでね。業者に言えばいいんだろうけど……安くはないだろうし」

で、一日中、どうするのだって、責め続けられているらしい。

 

ちょっと待てよ。あなたは少し眼を閉じ考えた。

 

世界の終わり。宇宙人。

これは、見ないわけにはいくまい。経験しないわけにはいくまい。

ということは、急ぐことはないんだな……。

 

「じゃあ、一時的だけど、これで縛っといてあげるよ」

あなたは、左のポケットからロープを取り出す。

 

「えっ、いいんですか?」

「時間いっぱいあっても、すること無いんで……」

「すみませんねえ。この人ってラーメンは作れるのに棚一つ作っちゃくれないんですよ」

三角巾を外して、女将さんは礼を言う。

 

やつの正体はまだわからない。が、十月末ごろにはやって来るらしい。

親睦のためにやって来るのか、はたまた襲撃してくるのかはわからない。

そんな出来事を見ないわけにはいくまい。

 

ロープなんて、また買えばいいのだから……。

 

                               (了)

 

 

 

 

『何かが道をやってくる』は、レイ・ブラッドベリの小説だから恐れることはない。

しかし、『何かが宇宙からやってくる』は、何が、何の目的でやってくるのかわからないので、怖がってもいい。

 

やって来るなら、ウルトラマンがいいなぁ!

 

全く違和感がない! misiaさん。

 

 

今日は、竹内まりやさんの『駅』の男側から見た様子を、二人称で書いてみました。

 

 

 

 

安藤なつは、芸人の安藤さんがアンドーナツを洒落て名付けた、芸名らしい。

 

遠藤レスは、endless(エンドレス)の洒落で、ほぼ誰だって類推するであろうこの固有名詞を使い、恥ずかしげもなく掌編を書いたのは私である。彼女が現れると、終わりのない物語が始まる。もし、夢の中で遠藤レスに出逢えば、もうあなたは、夢から覚めることがない。深夜にやっとつかまえたタクシーの、運転手の名札が遠藤レスとなっていれば、もうあなたは妻や子供たちの待つ家へは帰れないのだ。

 

「でも、レスって名前、ちょっとこじつけすぎるんじゃないれすか?」

「ど~してよ? キラキラネームよりはましだろうよ」

「そりゃ、漢字で書いて、読めないって名前よりはいいですけどね」

「世界陸上観てると、日本人選手のカタカナ名って増えてるぞ」

「国際結婚が多くなってきましたれすからね」

「昔の、明治時代の女性の名前ってウシとかトラとかタツとかシカとかクマとか、案外、簡単につけたんだよね。そばに鍋があったから、おなべさんってかんじで。ところで、お前、青山年男か?」                     

「えっ、どうしてわかるんですか!」

「だって3回に2回は、ですれすになってるからさぁ」 

「ていうことは、レモさんさんですか。一年も経ってないのになんかやつれてる」

「失礼なこと言うやつやなぁ~。実は……」

                           (参照:ブロブ難民物語) 

 

実は、ご飯を炊いたのは一月が最後で、二月からは朝食と昼食が食うや食わずのパンとバナナとゆでたまごなどであり、夕飯になってやっとご飯が食べられる。しかし、腹いっぱい食べられるのではなく、おかわりのない弁当か、総菜とサトウのごはんコシヒカリ200gひとパックきりで、これが常態になってしまった。その間にも、コメの値段はジワジワ騰がり、もう、手の届かないものになってしまい、タイガーの炊飯器は目下、長期休養中である。もちろん、パックのご飯を買うよりも、二倍以上するコメを買って炊いた方が安くつくのはわかるのだが……。

 

備蓄米が販売されるとかで待っていたが、ついぞお目にかかることはなかったなぁ。

今では、新米が高値で売りに出されている。

 

「おい、青年! カマあるか!」

「ええっ……。い、いまですか……」

青年こと青山年男は、後ろを向いてごそごそする。

「いや、ちょっと待ち。お前なんか勘違いしてないか。鍬と鎌のカマや!」

「ああ、やっぱり。よかった! いまちょっとお尻にできものが腫れて……」

「しょがないなぁ。お前と二人で、米屋へ打ちこわしに行こう思たんやけどな」

 

ちょうどテレビの『べらぼう』では、今現在の日本のコメ騒動と同時進行で物語が進行していた。で、驚いたのは、米問屋や豪商を町民たちが襲っても肝心のコメは盗まず、道にぶちまけたり、川に投げ込んだりして、って本当なの? 歴史の歪曲じゃない? と思ったのだが、それは真実であり、米を盗んでしまっては強盗となり、おかみも見逃すことはできないが、米の買い占め売り惜しみに対する抗議であることはおかみも理解しているので、義をただすためのうちこわしはお目こぼしされたらしい。

                            (/ω\)イヤン……ハズカシ。
 

それができるのが日本人なのだろう。

 

そういえば、日本人らしい出来事として思い出すのは、1923年9月1日、関東大震災のときに、横浜刑務所も甚大な被害をこうむり、建物自体が崩壊したので、刑務所長は、死者・重傷者を除く934人を24時間以内に戻ることを条件に解放したことだろう。

 

天地がひっくり返って大騒ぎしているし、自分の家族が被災している場合もあるだろうし、この際、囚人服を脱ぎ棄て逃げ切ってやろう。そう考えても不思議はない。

 

しかし、24時間は無理でも、9月半ば時点での帰還者は694人だった。その後、176人が帰還。他の刑務所に出頭した者も64人いたことで、結果、全員が逃げなかったという。

 

明暦三年(1657年)の正月十八日の明暦の大火(振袖火事)もそのひとつだ。

 

囚獄(牢屋敷の長官)を務めていた石出帯刀は囚人たちを牢から出して「私の一命に賭けて釈放する。ただし、そのまま逃げたりしないで、必ず浅草新寺町の善慶寺に戻って参れ」と申し渡した。

 

横浜刑務所の所長は法律に従い解放する権限があったのだが、囚獄の石出には権限がない。もし囚人が外で犯罪を起こしたり、約束の期日に戻らなければ石出の責任となり、彼は腹を切らなければならないのだ。

 

果たして、期日として切った振袖火事の三日後には、釈放された囚人たちは全員、浅草の善慶寺に戻ってきた。釈放された百二十人余りの囚人は、中には死罪と決っていたものもいたという。

 

たとえ罪人となっても約束を守るのが日本人だった。

 

 

ところで、今回、打ちこわし、うちこわし、と考えていると、何か人の名前のように思えてきて、漢字に当てはめれば、こんな感じかなと浮かんだのが、

 

内呼和子 (うちこ わし)であり、この内呼和子に似たような名前として浮かんだのが

桑子真帆    (くわこ    まほ)さん、NHKのアナウンサーです。

 

桑子真帆さんの旦那さんは小澤征悦さんであり、父親は世界の小澤征爾さんであり、misiaさんの熱愛報道のお相手として噂されるのだが、まったく根拠も証拠も目撃談もないガセネタなのだけれど、同時に噂される結婚についての話題に於いては、必ず彼女がしばらくしていた指輪のことが取り上げられる。

 

その指輪というのは、大切な人を亡くしたmisiaさんが、そのことを忘れないためにしていたのですが……彼女が作詞した Stay in my Heart 枯れた心にしみわたるような素敵な曲です。

 

ねえ いつか まるで指輪のように 私の一つになるの……

 

 

 スーパーへ行った時には、いわゆる『明日のパン』としての総菜パン・菓子パンを三つ四つ買い入れる。

 

 もちろん、タンパク質の不足を補うがために、ソーセージやハム、たまごに、チーズやマヨネーズがかかっているような総菜パンを買うのだけれど、その日は、何を思ったのか、肝心のリスクを考えることもなく、菓子パンである、そのもっちりとした安藤なつを籠に入れたのだった。

 

「いやいや、安藤なつ籠に入れへんって!」

 

 もちろん、籠に入れたのはメイプル超合金の安藤なつさんではなくアンドーナツなのですが、こいつ、カラは小さいのに、異常にカロリーが高い。なんと一個411キロカロリーもあり、慌てて、このパンメーカーのホームページを覗いてみると、意外なことに総菜パンは思ったほどカロリーは高くなく、私が見る限りでは菓子パンのぶどうぱん454キロカロリーで、あっと驚く為五郎でした。

 

 人は見かけによらないというが、パンだって見かけによらないということです。

 

 ただ、カロリーはいいのです。調整できますから……。しかし、

 

 今回、アンドーナツを買うにあたって、でんぐり返して裏の表示を確認することを怠ったということが、失敗でした。

 

 原材料としてのこしあん【中国製造】となっていました。

 

 私の脳裏には、裸の男が、用水路に腰まで漬かって、漬物を混ぜている姿と、その漬物を荷台にじかに乗せたトラックが、汁を滴らせて走り去る光景が浮かび上がる。

 

ヤンさん! そのキムチ、自分もたべるのかい?」

「まさか、日本鬼子が食べるにきまってるヤン

 

 ヤンさん、洒落までかましてくれるが、おそらくパンツは穿いてないだろう。

 素っ裸!

 

 そう、中国の裸キムチおじさんは、まだ記憶に新しい。

 

 おまけに、私は、中国の偽装食品について何度か書いているのだ。だから、あのメタミドホスは決して忘れないのココロ。ハァ~、ポックン、ポックン。

 

 ついでに言えば、食品だけではなく、衣料品についても心配で、心配で、って、つまり我がピッコロ大魔王二子玉天使(にこたまてんし)がホルムアルデヒドにわやくちゃにされるのではないのかという恐れについて書いたのだが、……静御前というのは当時の洗濯機の名前です。

 

 

【中国製造】のこしあんとなると、裸の男が、ゆでた小豆の皮を取って濾したあんに水や油や砂糖やらを手や足やお尻でこねくり回して作ったもののように思ってしまう。実際は、メーカーが衛生管理を徹底してやっているので大丈夫なのだけれど、国家が信じられないものでねぇ。

 

【国内製造】のこしあんというのは、材料が中国(外国産)ということで、日本のおじさんが、調理用白衣を着て、調理用エプロンを身に着け、調理用帽子をかぶり、調理用マスクをし……ボタンを押している。

 

Don't forget me…at  あの肉をわすれないで……

 

私は、あの裸の男を忘れるために、今夜も、忘れない日々を聴く。

 

 

 

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(付録)

 

今回の内容からすれば、写真や映像は好ましくないので……と思ったのですが、下記動画は、ものすごく面白い映像ですので上記の記事とは切り離して載せておきます。

 

 

 

そう確か、

     昨夜も、

         一昨日の夜もこうだった。

 

一昨日の午後7時30分。ニュースが終わったので、お茶碗でも洗おうかとしたら『新・プロジェクトX』を観る羽目になり、そのあとブログを書き、昨夜も、お茶碗を洗おうとしたら『ダーウィンが来た!』を観る羽目になりブログを書き、今夜だって、お茶碗を洗おうとしたら『NHKスペシャル 恐竜超世界3』が始まった。

 

お願いです。 午後の7時30分には、俺に、お茶碗を洗わさせてください!

 

と、神様にお願いするまでもなく、今夜はチャンネルを世界陸上にかえて、お茶碗を洗いました。というのも、骨でしか存在を確認できない生き物の、いまさら声を聴きたいわけでもないし、色だって別段知りたくもないので、番組への惜別はさほど難儀でもなかったのだけれど、ただ、思春期でもないのに、毛(羽毛)だけは、多少の興味をひかれましたが(恐竜のどこら辺にどのような羽毛が生えているのか)……今夜、その毛についての放送はなさそうだったので、お茶碗を洗いました。

 

洗い終わって、世界陸上を観ていると、そういえば昔々、夜通し見せられて、なんか書いたよな、と思い出したのが、司会の織田さんが、金メダル候補の室伏さんのハンマー投げ競技が始まるまで数時間を、引っ張ること、引っ張ること……。

 

ヒッパレ~♪ ヒッパレ~♪ 今夜もヒッパレ~♬ って、何時間引っ張るのよ。

 

(そのことはブログに18年前に書いてました)

 

さて、いつもいつもお茶碗を洗う私は、さぞや大食いのファットマンのように思われているかもしれないけれど、実は、2月からコメを炊いたことがなく、ご飯は夜に、サトウのごはん(コシヒカリ200g)をひとつ食べるだけで、朝と昼はパン、バナーナ、ゆ・で・た・ま・ご。

 

朝に、ピルクルとコーヒーと総菜パンや菓子パンを食し、午後3時頃になって、あっ、昼食べてないわ、ということもあり、その時は、バナナでも食べておく。

 

たまごは冷蔵庫に入れてあったのを4~5個一度にゆでる。まあ、二日分のたんぱく質になる。帳尻は夕飯で、ということになり、どうしても白いご飯と、あとは茶色系のおかずばかりで、

 

(デュプランティス世界新記録! おめでとう!)テレビ観ながら書いてますので。

 

しかし、カロリーって足りてるのかいな、と気になることもあり、袋や容器に記されるカロリーを見て、今日一日で合計1200~1300くらいかなと考えたりすることもあり、じゃあ、成人の男性ってどれくらいのカロリーが必要なのか、調べてみると、目にとまったのが、寝たきりの人は1200キロカロリーって書いてあって、まあ、座ったきりやからこんなものかぁ、と納得する。

 

一時、落ちていた内臓脂肪もなんか戻ってきているような気もする今日この頃、いつものようにカロリー表示を確認するのだけれど、あることに気が付いた。

 

ご飯      294 キロカロリー

唐揚げ     280 

ビーフコロッケ 138

焼き鳥     181  

196       54 

 

合計      947

 

まあ、夜だけで1000キロカロリーあるし、菓子パンだって400キロカロリーあるのもあったし、一日1800キロカロリーくらいはあるかな……と、考えていたら大間違い。

 

唐揚げ 280     100gでのもので、食べたのは200gはあったので580 

ビーフコロッケ 138 は一個当たりで、食べたのは二個だから276

焼き鳥 181     100g当たりであり、表示はモモが二本でグラムの表示が無い

196 54       100ミリリットル当たりであり、飲んだのは500ミリだから270

 

焼き鳥はそのままとしても1601キロカロリーとなる。

あとキャベツの千切りとマヨネーズとかかけるから、案外、カロリーとってることになる。

 

 

つまりカロリー表示が一個とか100グラムとかの単位で表示されていたりするので、実際は、カロリーの取りすぎになりやすい。

 

奥さん、気ぃつけなはれや!

 

 

ちっさいおっさんは、おっきいおっさんから見れば、おねいちゃんに見えるらしい。

ゆえに、ちっさいおっさんはおっきいおっさんの股下を簡単にかいくぐり、寝床に忍び込み、おっきいおっさんに惚れて寝床にいたおねいちゃんをかすめ取り咬合する。

 

「おっきいおっさん! 盗られてまっせ!」とテレビに向かって叫んだのは私である。「目の前で、つながってますやん!」と騒ぐのも私である。

 

損得勘定でいうと、ちっさいおっさんだけが、得をしている。

 

おねいちゃんは大損だ。おねいちゃんは、とにかく自分の子供には、強くて、大きくて、美しくて、硬い(?)、遺伝子を伝えたいのに、意に反して、弱くて、小さくて、醜くて、柔い(?)遺伝子を注入されたのだから、たまったものではない。さっそくアフターピルのノルレボを飲まなければならない。

 

おっきいおっさんはもう論外だ。男と女の区別もつかず、目の前でいたしているのにも知らんふりって、その知能は遺伝子として残したくはないものだ。

とすれば、おねいちゃん、よかった。ちっさいおっさんによって、ずるがしこさは受け継がれていくのだから。

 

ああ、ごめんなさい!

いうの忘れてた。ちっさいおっさんというのは、

昆虫のクワガタと、さかな?のイカの、小さい雄のことです。
テレビでやってました。

 

そう確か、昨夜もこうだった。

午後7時30分。ニュースが終わったので、お茶碗でも洗おうかとしたら『新・プロジェクトX』を観る羽目になり、今夜も、お茶碗を洗おうとしたら『ダーウィンが来た!』を観る羽目になった。午後8時からは唯一観るドラマである『ぼてじゅう』……ではなく『べらぼう』を観なければならず、ダーウィンが来た!は、50分過ぎ頃からの歌だけを聴くのが常となっていたのだが……ぼてじゅう、という間違いは、蔦重(つたじゅう)からきたのだろうなぁ、きっと。

 

 

 

ダーウィンが来た!

「ずる〜い!けど賢い!生きもの大集合」

 
しかし、今回のは面白かったし、勉強になった。
 
で、ちっさいおっさん以外にタメになったのは、托卵についてであり、
ジュウイチという鳥は、オオルリの巣に卵を産み、
羽化した子供は、オオルリの嫌がる子供を強引に巣から落とし、
自分だけが餌を独占して、育ててもらうのだが、
観ていて、オオルリというのは今現在のニッポニアニッポン、日本国そのもので、
五倍も大きくなるジュウイチというのは、諸外国か……。
 
いや、やっぱり中国だろう。
 
 
                     気づけオオルリ! スカポンタン!
 

 7時のニュースも終わったので、さて、お茶碗でも洗おうかと腰を浮かしたのだが、何気に観ていたテレビは中島みゆき『新・地上の星』が流れ、いつもの口調で語るのは田口トモロヲで、今夜は70分の拡大版で、タイトルは『渋谷駅 100年に1度の大工事〜鉄道3社 日常を守り抜け〜』とくれば、もう見ないわけにはいかない。

 

 なにしろ私は、一か月ほど前に、ブログに渋谷駅のことを書いているのである。全く何も知らないのに……。

 

 で、竹内まりやさんの『駅』について書いていて驚いた。この歌の駅は、東急東横線の渋谷駅であり、それが2013年に地下駅となっていたのだった。本当に、これは驚きだった。自分には予知能力があるのではないかと思った。それで、一度ブログを終了したのだ。

 

 

 で、続きを書くのだけれど、第一の目的は、ブログに動画を張り付けたかったのだった。そうして初めての動画に『駅』を選んだのは、歌との出逢いにちょっとした思い出もあり、中森明菜さんと竹内まりやさんということは、森と竹ということで、眠れる森の美女と竹取物語のかぐや姫で、なんとなく説明できると思ったからだった。

 

 

 まあ、ねちっこく語ってしまったけれど、あのYouTubeの動画はいいよね。

 

 ところで、新プロジェクトXを観て思ったのは、日本の技術者はすごいということ。人の気持ちをおもんぱかり(工事中、遠回りさせないように)、毎日、毎日、毎日……駅の通路を終電後にはがし、工事を終え、始発前までにまた作り付けるって、まずは日本人しかしない、やさしさだと思う。

 

 近頃、海外からの観光客が増加したので、日本を観光立国とかいう人がいるが、それは言ってはいけない。日本は技術立国であり工業大国である。

 

 

 ああ、技術者になればよかった……。

 

 

 

「はい! チチカカ湖からの、水汲みの帰りなんです。」

 

そんな台詞が聞こえてきそうな、アンデス少女っぽい衣装のmisiaさん

 

 

 

このライヴ映像は『THE TOUR OF MISIA 2008 横浜アリーナ』でのものです。

 

主役はもちろんmisiaさんなのですが……しかし、何度か観ていると

 

なんか違う主人公の物語が始まりそうで、そういえばmisiaさんのアップが少ないし、

 

大きな帽子をかぶり、うつむき加減で歌うので表情も見えにくい。

 

それに反して、薄暗いが会場の聴衆の顔が映し出される。しかも、アップで……。

 

回数は全部で6回。(全体を中空から映した1回を除く)

 

6回のうち、2回がサングラス・ピアス・髭の男性で、(女性同伴)

       

                         3回が面長・長髪の美人である。

 

御用とお急ぎの方のために、目安のタイムを書いておきます。

 

  男性        2:03       4:05 

     (サングラス・ピアス・髭)  (サングラスを外して、左手で髭を掻く

 

  女性  1:37  1:52           5:42

      (左側)  (右側)       (右手で口を押えている) 

 

   【なんか書いていて、嫌になってきた。ご両人ごめんなさい!】

 

だから何度か観ているうちに、一人の女性と、一人の男性が、脳裏に残ってくる。

 

私が、この髭メガネの男性なら、絶対、この女性にto be in love with her だし、

 

きっと男性も、そう思ったことだろうし、この女性だって、きっと、

 

to be in love with him だと思う。

 

このライブは17年前だけど、きっとこの二人は、ライブ映像を観ているだろうから、

 

もう……歌詞そのままの物語を紡いでいるのだろうな、と思う。

 

 

もしこれが仕込みであれば、ライブの後に、「お疲れ様! はいこれ、ギャ……」

 

なんてことは、絶対ない! 考えてはいけなかった!

 

          

 

で、御用があり、お急ぎである方は、とりあえず短かめのこちらをどうぞ!

 

普段着?のmisiaさんのレコーディングの様子で、

 

misiaさんが、ダァーン、スーで、腰んとこすりすり上げ上げし、

 

胸んとこピロピロピロで、ぐるぐるダァ~~ンして、腕ビーーーンって、

 

もう、たまらんミュージックビデオです。