今日は叔父のお通夜でした。

93歳でした。

天寿を全うした叔父。

昨日朝駆けつけてその後親族で叔父の逸話を語り合いながら笑いの多いひとときを過ごし


今日母の時と同じ斎場の受付に立ち、この前喪主だった自分を客観的に思い返す場面が何度となくありした。


葬儀場へ向かう前に母に手を合わせて、おじちゃんのところへ行ってくるねって伝えた瞬間、おじちゃんや母、他にも他界した親族がみんなでどんちゃん騒ぎしているビジョンが浮かびました。



こっちで悲しむ私たちにはおかまいなしに違う領域で再会を喜んでるあっち側を垣間見た瞬間でした(笑)


なんかゲームをクリアして、なーんだこんなトリックだったのかーっやられた〜って感じの印象が伝わってきます。


この温度差に思わず笑ってしまいました。


こっちにいると何でもシリアスになってしまいがちですね。



本当は誰も死んでない、そんなことを実感しながら不思議な気分でした。