Stray City シリーズ「Clubキャッテリア」(初日配信) | That's the way I am

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人生の晩年まで、あとどれくらい?
「ああ、それなりに楽しんだわね」と後々思い出せるように。



※アメンバー記事は、個人的極秘記録です。申請は受けていません。

テーマ:

こ・こ・こ・こ・こ・こっ音譜 こ今宵は音譜

姫のイイトコみてみたぁ~い音譜

 

いやぁ すっかり口癖になりますな あの歌

(最初に聴いた時は、バニラのトラックを連想してたんですけどおいで

 

と、いう訳で 配信観ました

 

荒牧慶彦企画・プロデュース Stray City シリーズ 

(たぶん)第一弾『clubキャッテリア』

 

~あらすじ~

ニャンコの世界にある「金と欲望の夜の街 カブキマチ」 

路地裏で暮らす野良猫のクロと親友のミケ 2匹は、とある事情があって大金を必要としていた。

そこで目を付けたのが、年に一度開催される№1ホストを決める祭典・ホワイトナイト

ホストの白服を目指して働くことになった2匹だけれど、実はクロには不思議な呪いがかけられていて・・・

 

 

 

日本テレビの「ろくにんよれば町内会」という番組内でオーディションが行われまして

見事、石川凌雅くんが主役の座を射止めました

 

ウンウンドキドキ 推し目線から見ても、納得の優勝だったよOK アスパラギャス

 

結局、プロデューサーの荒牧くんも含めて、全員の出演が決まってたよね。それにプラスして、笹森裕貴くん立花裕大くんを指名する辺りは手堅いビックリマーク

そして、テーマソングや振り付け、SNSも出演者がそれぞれ担当してるの。荒牧くんが何を目指してるのか、垣間見れた気がします。

 

演劇とライブの二部構成です。

 

全員、それぞれのネコちゃん設定があります

 

 

観てみた感想はセキセイインコ青

(出来るだけネタバレはしないように書きます)

 

本編が始まる前から、キャストによる前説と振付の練習があってワクワクが止まらないよね二重丸

そして衣装がド派手キラキラ 白で統一されてるけど、アクセサリーがヤバいぐらい

現世のホストクラブだって、あそこまでは付けないんじゃ? でも、全員が似合っちゃうのよね、流石w

 

ストーリーは「嘘」がキーワードになっていて、単純で浅はかなクロが傷ついたり、ミケと共に学んでいく成長物語。

 

ハイッ、ここでとある事実がハッ 

ハイッ、ここでとある事実があせる と展開も多く、9匹全員にスポットが当てられてて、しっかり個別の魅力を感じ取れました。

 

気になったのは、最初の場面、クロとミケのやり取りがワチャワチャしすぎな点・・・かな?

初日だし、緊張で台詞が噛み合わなかったのかも知れない。

 

あとアレだ・・・

キザな台詞を嚙んじゃうと・・・・ちょっと恥ずかしくなるよね(ガンバレ)

 

 

 

クローバーキャストごとの感想もクローバー

 

泰江和明くん(ミケ)

 お初です。オーディションの時は余り印象に残ってなかったんですが、メイクしたらオトナ美人顔。舞台では最初っから声を張り上げてて、全開で頑張ってた! あと、ずっと笑顔なの、叫んでる顔も笑顔に見えちゃうぐらい、縁起の良い目元してます。福耳ならぬ、福目目

経歴をみたら、かなりダンスやアクロバットが上手いみたい。でもステージの広さが足りなくて団子状態で踊ってたから勿体無かった!

 

田中涼星くん(シャム)

 ホストには見えなかった汗 オーディションの時も思ったが、キミは全くホストには向いていないビックリマーク(向いてなくて全然良いんだけど)すっかりイジられキャラのイメージだが、実はシリアス寄りの演技が上手い クロに「嘘っていうのは」と説くシーン。とても説得力があって、好きなシーンです。好青年役も良いけれど、猟奇的な役も観てみたい たぶん、ハマると思う。

 

廣野凌大くん(スコティッシュ)

 衣装を見て思った 命名・ミドリのドラえもん(スイマセン) 

実生活のネタをちょいちょい噛ませて笑わせてくれました。声に個性があって良いよね それに艶やかな歌い方を、きっちり見せてくれました。パイセン感、半端ない。(ギャンブルは程ほどに楽しんでね笑

 

福澤 侑くん(ベンガル)

 声に個性がある人・パート2 声優の桜井さんに似てる。台詞の間の取り方が上手い 立花さんとの例のシーン、大笑いしました。ダンスは「舞台・ハイキュー」で知ってたけど、振付の才能にもビックリです。ライブパートはガンガン踊ると思いきや、割と抑え気味だったのは、クロ&ミケを立ててくれたのかな? 勝手に好感度UPしてますクラッカー  

 

持田悠生くん(ソマリ)

 にっこり弟キャラ、そのまんまです。なんか和むよねー(あと、頑張り屋さんって感じ) 甘い台詞もキツメの台詞も、自然で違和感が無いのは凄い得だと思う。生まれながらにキャラが立ってて、芸能人になるべくしてなった人だと思った。歌とダンスは伸びしろイッパイ。

 

笹森裕貴くん(ブルー)

 もうね、2.5次元界の新プリンスだと思うビックリマーク 笹森くんにお願いすれば確実合格 肩に乗せる衣装(マントとか)が馴染み過ぎてて凄いの。セーラー服から貴族服まで何でも着こなしちゃうよね。ライブパートで「スタイルいいなあ目」って改めて思いました。正直、ダンスも歌も特別上手い訳じゃないんですが、

「踊ってるとこ見たい!歌、聞きたい!笹森くんが見たい!」

って思うの。華があるんでしょうね

 

立花裕大くん(ラガマフィン)

 彼氏の擬人化ドキドキ だの、初恋泥棒ドキドキ だの言われてますが、今回は改めてイケメンだと感じました。笑った時の歯の見え方がパーフェクトなんだよね。あと笑顔の目じりの下がり方。歳追うごとに色気で、イケメン度が上がる人って居るよねー。演技力もしっかりしてきたし。ただ、「教えてやんよ」って台詞で、豊前江が垣間見えちゃったんで、そこんとこは区分けして欲しいかな 

 

石川凌雅くん(クロ)

 ツィートを見ても、この舞台を心の底から楽しんでるらしい。(おそらく)この舞台の作り方は、凌雅くんが芸能活動を始めた頃に近い形なんだろうなぁと推測してます。刀ミュの肥前忠弘役でブレイクしたけど、実際の凌雅くんって表情豊かな人です。クロは怒ったり、笑ったり、目をひんむいて驚いたり、頬を膨らませて拗ねたり、実に目まぐるしい。舞台の上で、凌雅くんは「ノンストップで「感情」を表してた。相変わらず、全力だと思う。

今回「声出し」がOKになったから、観客のキャアキャア声が久し振りに聞こえて嬉しいよね。やっぱり、貴方はアイドルなのね

 あとライブパートのダンス。もちろん贔屓目線ですが・・・やっぱり一番イイOK って思っちゃうw なんか一人だけ光ってるよ音符

 

 

ああ、大千秋楽も観たい

きっと、もっと良くなるよね  

変化も起きるよね

ちょっと迷いどころです目

(副業による収入次第)