『私の推し、いま会いに行きます・春の陣』
二日目は多和田任益くんの舞台 「会話劇・僕のド・るーく」です!。パチパチパチ![]()
会話劇って何ぞや?![]()
ステージ上に、パイプ椅子があって そこに台本片手の役者さんが演じるのか・・・(それ朗読劇)
調べましたら、演出・衣装・振り付け等が極力シンプルで、少数の演者による台詞をメインとする舞台らしいです。(怪しい調べ)
2.5次元やヒーローものが多い多和ちゃんですが、25歳となれば色んなタイプの舞台を経験していくのも良いと思います。
沢山の演出家さん、役者さんとのお仕事で、影響されたり学んだりして欲しい。
おそらく20代後半って、役者さんの成長期ですよね
・・・・どんな役者に変化していくかな?
遠くからだけど、応援してるね
なんて始まる前から、客席でしんみり
してました。
で、お芝居の内容ですが
「ドルーク」とは「友達」という意味のロシア語だそうです。
友達、友情をテーマにした3つのストーリーを5人の役者が演じます。
出演者![]()
上口耕平さん・多和田任益くん・辻本祐樹くん
小林且弥さん/鎌苅健太さん(Wキャスト)
小早川俊輔くん/井澤巧麻くん(Wキャスト)
(太文字が私が観た日のキャストさん)
「サリエリとモーツァルト」と「こころ(夏目漱石)」の2作品の前後間に「森の主と少年」という話を織り交ぜています。
多和ちゃんは不世出の天才・モーツァルト役。
サリエリ役は上口耕平さん。
取材の対談から、多和ちゃんを受け入れ・導いて、ウマイとこに収めてくれる力量と懐の深さを感じました。
上口さんの舞台経験・人生経験がなせる技でしょうね。
多和ちゃんも言ってましたが 「まさに今の自分たちが呼ばれた役」って感じでした。
人並外れた感性の持ち主ゆえに、貴族社会・縦社会でうまく生きれぬ天才児。
「どーして、こうなっちゃうのかなぁ?」と途方にくれるモーツァルト。
自分の大きさを持て余すコドモ。
逆にサリエリは、処世術に長けていて
モーツァルトの扱いにくい人格も受け入れていた人。
次元が違う天才だと理解していたんでしょうね。
多少のお小言は口にしても、最後まで彼を否定しなかった。
(実際の二人の関係は謎のままだけど)
激情にかられて罵ったり、周りの反応を気にせずはしゃいだり
苦悩に顔を歪ませたり、寂しそうに愛を求めたり
そんな多和田モーツァルトがね
愛しく思える訳ですよ
うんうん。
彼はまだまだ発展途上だなって感じました。
ファンとしては、その成長と変化を見れる事が楽しみでワクワクします![]()
「こころ(夏目漱石)」
こちらは、辻本祐樹さんと上口耕平さんがメインです。
有名な作品だし、中学生の時に読んだけど全然理解できなかったのね。
でも、この歳になってから 演劇で見たら なんかこう
「 こんなに重い内容だったのかー
」ってズッシリきました。
ずっと心に重いものを抱えたまま、隠遁者のような人生を送ってきた「先生」
辻本さんの「まなざし」が印象的でした。
そして、意固地で不器用な「K」の、激しい絶望と怒り?を少ない動きで演じた上口さんも迫力あった!
ですが! 今回、私が一番に持ってかれたのは
この役者さんですね!
小林且弥さん
トボけたしぐさで笑いをとったかと思えば、語り役で感極まって涙を零したり。
「森の主と少年」で、無機質な表情と声で桜の木を演じ、
最後の最後に、友達にそっと寄り添い、満足げに微笑むの。
いや、ズルイ!
持ってかれるわ こんなの![]()
終わった後、客席のアチコチから
「コバカツが! コバカツがぁあああああ!」と興奮気味の声が上がってました。
最後、ぜんぶ持ってった感じw ルパン三世みたいな人だなーw
ホールでエレベーター待ちをしていたら、演出家の鈴木勝秀さんが出てきて、観客の様子を伺っていました。
お写真では強面に見えましたが、実際はチョット可愛らしい雰囲気の方でした(スミマセン
)
オルタナティブシアターは、段差があるので視界が良好
椅子も座り心地良いです。
あと、もと映画館だった為にお座席に「使えないドリンクホルダー」がございます。
余談になりますが・・・
「ドリンクホルダーは、花粉症対策のティッシュ置きに便利♪」ってツィートしたら、劇場側からイイネ!されちゃったー![]()
うっかり、ふざけた事は書けないですね・・・やや反省![]()
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