オズ はじまりの戦い
2012年/日本/130分
監督:サム・ライミ
出演:ジェームズ・フランコ、ミラ・クニス、レイチェル・ワイズ、ミシェル・ウィリアムズ、他
おすすめ度(5点中) → 3.5点
――― あらすじ ―――――――
カンザスのサーカス一座の奇術師オズは、ある日、竜巻に巻き込まれて不思議な魔法の国オズに迷い込む。そして偶然名前が同じだったばかりに、古くから伝わる予言に示された“偉大なる魔法使い”と誤解されてしまう。さらに、西の魔女セオドラに導かれて向かったエメラルド・シティで、今度は東の魔女エヴァノラから“邪悪な魔女に支配されているオズの国を救ってほしい”と懇願され、人々からも救世主と信じ込まれるハメに。最初は怖じ気づくオズだったが、財宝と名声の誘惑に負け、翼の生えた猿フィンリーを案内役に、邪悪な魔女を探す旅へと繰り出すのだったが…。(allcinemaより)
――― 感想 ―――――――
んー何も書くことがない(笑)。
白黒からカラーに移り変わる展開とか、竜巻とか、
オズの世界観を踏襲しながらも、分かりやすく前日譚を描いてくれました!ナイス!!
ってことで良いんじゃないでしょうか(投げやり)。
▲フィンリー(左)と、陶器の少女(真ん中)が可愛いんだ。ジェームズ・フランコは可もなく不可もなく。
特にフィンリーはちょいちょいコミカルでしたね。
▲悪い魔女エヴァノラ。レイチェル・ワイズの見た目好きなんだ(ウホっ)。
▲これまた悪い魔女セオドラ。ミラ・クニスの見た目はそんな好きじゃないんだな~(どーでもいい話)。
セオドラが悪い魔女に覚醒するシーンは、サム・ライミならではの描写(テーブルに爪をたてるとこね)だったけど、今作のサム・ライミってそんなに癖がなくて物足りない気がしました(ちょい残念)。
あと、ファンタジーなんで細かく突っ込むのはナンセンスなんですが、セオドラが悪い魔女になる流れ…、
ちょっと軽くないですか???
▲良い魔女グリンダ。ミシェル・ウィリアムズはポチャポチャしてますな(気持ちよさそうだ←ナニガ(°д°;))。
やっぱこういう顔立ちが“善”なんですね~。
そーいえば、前半主人公オズがセオドラとキスするシーンがあるんですが、ラストのラストまでグリンダとイチャイチャしないから心配してたんですけどね、ちゃんと終幕直前をグリンダとのキスで締めくくっていてこれは良いなと。
んー。酷い感想だw。だってさー、なんか突出した作品の個性が感じられませんでしたもの。。。
フツーに面白いんだけどね~。
あと、楽しみにしていた極彩色の3D映像も、“キレイやんな”って程度の満足感でした。