ノートを更新しました。
ぼったまトンボ論文における不正行為を私が正式に通報したのが今年の2月。その後、6か月以上過ぎても何の反応もないので問い合わせると「国立科学博物館が審査のうえ不受理にした」と回答された件。
あの、首と肩に人工物を突き刺され、セロテープを貼り付けられた様がまざまざと見えるトンボたち
写真番号19 首肩に2本の白い人工端子・足はからまり草をつかんでいない・生きている時は羽に沿ってまっすぐそろえている腹が垂れ下がり・体色は黒く変化したオツネントンボ
写真番号58 胸の下から向こう側にかけてセロテープを貼られて草につながれ、まっすぐ立たせるため?の何かまで後方にくっつけられたチョウトンボ
国立科学博物館 赤坂御用地のトンボ相―多様な環境と人の手による維持管理― 秋篠宮悠仁1 ・飯島 健2 ・清 拓哉3, *
https://www.kahaku.go.jp/research/publication/zoology/download/49_4/L_BNMNS_49-4_129.pdf
または
より部分拡大でスクショ。
が、どうして「OK」となったのか。
文部省ガイドラインには、「通報を受けた調査期間は予備調査をする」「その結果、本調査を行わない場合、調査機関は告発者に通知するともに、予備調査の資料を保存し、資金配分機関や告発者の求めに応じ開示する」とあるので、開示請求の仕方を尋ねるメッセージを国立科学博物館へ送りました。
そのスクショと全文をノートに掲載です。
また、メッセージの末尾に、共著者である清拓哉さんへの痛ましい気持ちを付け加えたのですが、その思いに突き動かされたのは、TBSテレビが放映した18歳誕生日ぼったまニュースに登場した清さんの、時系列がハチャメチャな、もらった日から三か月も未来の日付が記された(エトセトラ・ジャパンさんに寄せられた発見)モノを
”ひさひとさまに出会った日に贈られた”と、思考停止で演じる幸せ芝居・・・
そしてそれを「うっかり」放送しちゃったTBSは、もしかして「ぼったま2歳前につき」と言って宮内庁が始めた罰則付き報道規制へのリベンジなのか?
さらには人工物を2本もぶっ刺されたあのオツネントンボ写真を、その部分だけ隠しながら他部分を放映したのは、これから起きるかもしれない論文内の写真の差し替えを阻止したTBSのグッジョブなのか??
というわけで、
トンボを全く知らない人が作ったことがバレバレで、しかも研究の大罪である改ざんと捏造(ねつぞう)だらけという研究者人生崩壊論文の共著者にされた清さんの、声にならない悲鳴。
TBSの心あるジャーナリストたちの悲鳴。
私がやりとりした、不正行為の外部通報窓口である清水弁護士の恐怖の悲鳴。
亡くなられた庭園課長さんの悲鳴。
そんなものが聞こえるような気がしてしかたがない昨今です。
さてさて今日の写真は、ロサンゼルスのウエストウッドの朝。
ガラスのビルに映る空が、本物の空にはめ込まれてきれいだなあ。
この先へ進んだら、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)があります。
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