イヌイヌお迎え?兄ちゃんビーグルを迎えに来た弟分ビーグル | 4コマ漫画「アメリカは今日もアレだった」

4コマ漫画「アメリカは今日もアレだった」

アメリカ暮らし漫画と昔の日本での愛犬物語です。

 

 

お迎え現象のお話、続いています。

 

イヌイヌお迎えってヒトヒト感染じゃないんだから!!爆

 

 

・・・・いや、まじめな話、私はこの話を長年の犬友さんから四年前に聞いた時

 

(人間が語るお迎え現象より信じられる)

 

と思いました。

 

なんか、理屈や理論や知識に汚染されていない、直で純なものへの信頼性、というか。

 

 

 

この犬友さんは、私が日本にいる頃からの、もう二十年来のビーグル仲間です。

まだ全然若かったびーちゃんビーグルあたまとぐぅちゃんビーグルあたまに直接会ったこともあるよ。

 

 

彼らを心底愛している犬友さんと、その夫さん。

 

ぐぅちゃんは生まれつき体が少し弱く、十二歳の時、すでに亡くなってしまっているのを帰宅して見つけたそうですが(TT)、びーちゃんは頭も顔も真っ白になるまで長生きして、十六歳の大往生でした。

 

どちらの犬もしっかりと寿命を全うさせたこの偉大な犬友さんが目の当たりにした、逝ってしまうたった数分前の、不思議なできごと・・

 

「お前、なんで来たんだよ!」って。

 

ハリのある、とても大きな声だったそうです。

 

その頃びーちゃんは寝たきりで、犬友さんが数時間おきに体位を変える状態で、息をしているかどうかいつも耳を澄ましているほどだったのにです。

 

 

彼女は、お迎え現象などということは信じていなかったので、ほんとうにびっくりして、「魂」についていろんな本を読んでみたりしたそうです。

(最近の若い人は魂や死後の世界の存在を信じる方が多いそうですが、私や彼女は高度経済成長世代の呪い?なのか、「科学的じゃないこと」はアタマから否定しがちなのかもしれません)

 

とにかく、このお迎えを目の当たりにしたあと、彼女は安心したそうです。

 

自分の時も、犬たちが迎えに来てくれるかも、って・・

 

 

 

※※※以上、ご本人の了承を得てこの漫画ブログ記事にしました※※※

 

 

 

 

という犬友さんの体験を

の話をしてくれたボブの叔母さんに、オクラホマで話したんですよ。

 

 

すると、動物好きな叔母さんは感動して

 

「”魂があるのは人間だけ”っていうけど、犬にも魂はあるんだろうね」

と言ったんです。

 

 

え? 

 

ああそうか。

 

”人間だけが特別”っていうたぶん西洋的なその考え方は、私にはなかったな・・

 

と、文化の違い的な何かに今さら驚いたりもしたのでした。

 

 

 

 

魂的な経験話、もうひとつ続きます。

↓応援のおたっぷをいただけると幸せます(うれしいですの山口弁ですいのニコニコ)