キャラ立ちはハゲを超える | 4コマ漫画「アメリカは今日もアレだった」

4コマ漫画「アメリカは今日もアレだった」

アメリカ暮らし漫画と昔の日本での愛犬物語です。

 

 

 

 

アメリカ大統領選挙の立候補者として世間を騒がせているこのおかた、その大人気ぶりから今のアメリカ人たちの考え方や”程度”もうかがえそうで、たいへん興味深くあり恐怖でもあります、、

 

 

しかし。

 

ハゲは自己管理ではどうしようもできないでしょう!!!!

 

ちなみに低身長もマイナス要因になるのだとか。

 

そりゃ、不摂生が薄毛の一原因になっても、たいていは遺伝。生育環境が悪いと低身長になるということは聞きますけど、子供にとってはどうしようもないこと。

 

だから、「ハゲゆえ出世できない」とかいうのは、もはや人種差別のような気さえする・・・

 

 

でも、だいじょうぶ。

 

確固たる個性があれば、ぶっちゃけキャラ立ち していれば、出世オケー♪

 

(この「出世」、例えば大企業のトップやエグゼクティブに選ばれるかどうかであり、自分で起業するぶんにはどんな見た目だってかまわないような気がしますが、それならそれで創業激務をこなせるだけの体力気力がない・つまり肥満で病気がち・・というのでは難しいのでしょうか。また、誰にも会わずにできる仕事ならいいですが、面会での交渉シーンではやはり見た目から判断されてしまうかも?)

 

 

トラン●氏はキャラ立ちまくってますから、堂々カナリアヘアを脱ぎ捨てればよいと思うのですが、氏自身にハリウッド的ゆずれぬ美意識があるのかもしれません。

 

また、大富豪の氏なら高価な植毛手術をかんたんに受けられるのに、あえてこうして”笑われる”のは氏の戦略だという説もあるようです。

 

はたまたボブによると巷には

「クリント○氏を大統領にするため共謀しているのだ」

という一説さえあるそうでもーなんでもアリ。

 

 

この大統領選挙戦、後々どんなふうに語られるのでしょうか。

 

私としては「お笑い」として収まっていただきたいのですが、それでも、トラン●氏に熱狂するたくさんのアメリカ人たちの気持ちや考え方をそのままにしてはいけないと感じます。

 

トラン●氏が国際関係や歴史や人権というものに無知な、あるいはあえて無視する発言をしているのであれば、それらをアメリカ人たちがより正しく知る機会にしてほしいし、彼らが怒る対象が本当に悪いものならば、やはり正しい方向に直していってほしいです。

 

 

 

 

 

↓応援のおくりっくをいただけるとうれしいです。

人気ブログランキング にほんブログ村 漫画ブログ 4コマ漫画へ