ノートを更新しました。
まともなトンボの専門家がついていてできるものではない、ぼったまトンボ論文の「ギャグ漫画かーい!!」な爆笑トリップぶり・さらにはそれが天下の国立科学博物館から発表された事実とのギャップ萌えぶり。
エトセトラ・ジャパンさんたちの調査により、私も、あの論文を作ったのは宮内庁庭園課職員と飯島”家庭教師”(トンボ論文の共著者。農研機構では稲の遺伝子を研究していた)だと思いました。つまり、トンボのことは知らないヒトヒトがつくっちゃったトンボ論文!!
だからあんな奇行・奇形・異形・サイボーグトンボだらけの異世界論文なんですよ納得です。
だとしても飯島さんは研究者、当時の庭園課長は筑波大学の森林生態環境学研究室で卒論を書いた人なんだから、こんな研究倫理ふみにじりまくりの論文なんか出しちゃったら”自分も終わる”ってわかってたはず。
倫理や善悪の判断力を持たない誰かからの、有無を言わせない圧力、要望、期限、ノルマがあったんでしょうか・・
というわけで”自分も終了”赤坂トンボ論文は世に出され、国民からの質問やビク博士の疑問にはいっさい答えず、”トンボ研究者”となったぼったま。
共著者たちと一緒に、来たる日曜日(8/25)から京都で開かれる国際昆虫学会議にエントリーし、開会式には両親が出席。二日目の月曜日(8/26)には、不正の無い方の皇居のトンボ研究でポスター発表を行う予定です。
その両親が来るお知らせページと、「だから持ち込み禁止リスト」の血生臭さがものすごい:
ヤクザの出入り!?マフィア抗争!??
反社の親分がすでに会場にいるってことですか??
日本人が長年にわたり築き上げてきた「安全な国」という評価を、一瞬でぶち壊しちゃって・・・・
そんな破壊的赤坂トンボ論文の作成時代を知る前任庭園課長は今、いかがお過ごしなんでしょう?(トンボ論文完成後、この課長と入れ替わりにやって来た庭園課長は今年二月、急逝されました(TT)(TT)(TT))
という疑問から、私が人事異動情報を調べてみた結果をノートに書きました。
この国際昆虫学会議終了後の、共著者たちの行方も心配になるところです。
そして、やはりエトセトラ・ジャパンさんの記事より、44年前に早稲田大学で起きた裏口入学事件で、関わった人も関わらなかった人も命を絶ったという悲劇。
裏口入学という犯罪の恐ろしさを感じるとともに、感じてもらえないあのカタカタが日本の象徴となることなど絶対にあってはならないと思います。
さて、オマケ話は先日見かけたこちら
デリバリー・ロボットのココちゃんいた=!!
初めは奥方向へ横断しようとしてたんだけど、信号待ちが長いことがわかり、左方向へ横断していった。
人間ぽくね?
そんなココちゃんについての記事がこちらです:
>カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)在学中から、COCOのCEOであるザック・ラッシュさんと共同創業者のブラッド・スクイッチャリーニさんは、「自律走行型ロボット」の研究を開始。その経験を活かした事業として、2020年に「COCO」を立ち上げた。<
大学生のうちから作ってたロボットなんですね。
ロサンゼルス校だから地元っ子ならぬ地元ロボット
>特徴の一つが、AIではなく「操縦式ロボット」を導入した点だ。<
そうなんだ、人が遠隔操作してるからあんな人間ぽい動きをしたのか。
>COCO導入店舗は、店先にCOCOを置いておくことで即座に配達が可能で、配送費用は1.95ドル(約280円)、平均配送時間は14分だという。またアメリカでは「チップ」という心付けを支払う習慣があるが、相手がロボットならそれも不要だ。<
チップが要らないのは助かる~
そもそもデリバリーロボット導入の背景はというと、こちらはウーバーイーツの記事ですが:
ロボット導入を急ぐ理由は
>サードパーティーのフードデリバリーサービスが請求するフィーは最大で売上額の40%にも達し、多くの飲食店を赤字倒れにさせているという。また、そうした飲食店の多くが高額なデリバリーコストを回収するためにUber Eats専用の価格設定をしており、結果的に消費者によるUber Eats離れを招く結果となっている。<
つまり、デリバリーコストが高すぎて飲食店は赤字、しかたなく高額価格設定にするとお客が離れる。
うん、ウチもコロナ下では飲食店や配達員さんの暮らしにわずかでも協力しようと、ドアーダッシュを使っていました。が、ドアーダッシュ料金がなんだかどんどん高くなるし、合計するとお料理そのものの1.5倍くらいにもなってしまう支払いに嫌気がさし、自分でテイクアウトするやり方に変えましたよ。
あと、こう説明されれば納得
>人間のドライバーを雇い、車重2トンの自動車にガソリンを注入してフードデリバリーをさせるよりも、自動運転のデリバリーロボットを使う方のコストが安く、ひいては飲食店が提示する価格も下げられると判断したのであろう。またデリバリーロボットであれば、ユーザーがチップを支払う必要もない。<
たしかに。
人間の大人が運転するデカい車にちょこんと乗った小さな料理という光景は、わかりやすい無駄遣いですよね。
日本については、こう書かれています。
>デリバリーロボットは、日本ではスーパーマーケットやコンビニエンスストアからのデリバリーに使われるケースが多く、アメリカのように飲食店による利用はまだ少ないようだ。しかし、2022年には東京都内でファミリーレストランの料理などを指定エリアへ配達するデリバリーロボットの実証実験が行われるなど、飲食店によるデリバリーロボット利用のトライアルが始まっている。<
アメリカではフードデリバリーロボットがホームレスに襲われたり(「でも99%は大丈夫」とのこと)、日本も国際昆虫学会議のように治安が良いとは言えない国になってきているので、ロボットの安全確保は重要課題でしょう。
つか、こういうロボットが犯罪に悪用され・・みたいな事件が起きませんように。
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