プロのダンサーさんのことば。
賞賛や評価を求め
気にしているのはエゴ。
エゴは必ず見ている人に伝わる。
エゴのままに踊ることは
まるで裸で踊っているようで
とても恥ずかしくてできない。
要約するとこんな感じのことを
おっしゃっていました。
プロでもアマでも
賞賛や評価や承認を求めていると
見ている側もそうだけれど
本人も結局
ずっと苦しみが続くんじゃないかな。
自分の踊っている動画を見て
あ”あ”あ”あ”~~~
なんて思っている私レベルは
エゴ丸出しなんだろうなあ。
上手く踊れたかどうか
なんて本当はどうでもよいこと。
芸術は評価のためにあるのではないわけで。
なので次のソロのルーティンは
ひとつ実験をまたしてみようと企んでいます。
エゴを超えたダンスに向かうために。
結局、ダンスに限らずどんなことも
極めていけばここに至る。
エゴを超えた美しさ。