感情表現 | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

スタジオの6週間続いたお祭りが終わりました。

この中で2回、ミニデモを踊りました。

 

 

フォックスとルンバ。

 

 

ルンバをルンバに見えるように踊る。

これが私にはとても難しく。

 

 

とくにアメリカンリズムのルンバは

ラテンのルンバより早い。

だからじっくりと身体の動きを見せる

ってわけにいかない。

 

 

かといって

チャチャほど早くないので

間を踊る必要はある。

 

 

ともすると

何を踊っているのか

分からないダンスになっちゃう。

 

 

今回、苦手ながらも

練習も3回ぐらいで踊ってみて

動画を見て

思いのほかひどいことには

なっていなかったので

ほっとしました。

 

 

一方でやりたかったのに

できていない課題も

明白に。

 

 

感情表現。

 

 

ただ、感情表現の

方法についても

考えがかわったのは

成果だなと思います。

 

 

いままで

ダンスでの感情の表し方は

顔の表情とか

アームの使い方とか

技巧的な部分でするもの

って思っていました。

 

 

プラスアルファ的なものって。

 

 

でも違うんだなって

自分のダンス動画をみて

思ったのです。

 

 

せつない気持ちを

せつない顔とか

せつなそうな手の動きで表すのは

最後なんじゃないか。

 

 

実は、

体重移動とか

ウェイトをしっかり乗るとか

ストレッチ

バランス

慣性の法則とか

 

 

こうした動きを

余すところなくしている動き

そのものが感情表現になる。

 

 

逆にそれがないのに

顔とかスタイリング的なところばかり

強調しても

とってつけたようで

響かない。

 

 

ネガティブコネクションで

自分でたてないバランスまで

いきながらも

離れたくない、

相手のアームに戻りたい

という意識が

大きなストレッチを生む。

 

 

そのエネルギーの回る動きが

せつなさだったり

愛しさだったりの

表現そのもの。

 

 

これをもっと追求しようって思いました。

 

 

あと大事なやつ。

 

 

目線。

 

 

今回ほぼ先生の目を見てなかった💦

 

 

自分の身体の感覚との対話に

集中しすぎてた。

 

 

ふだんからあんまり先生とは

目線をびたっとあわせて

踊ることはないんだけれど

 

 

ルンバは合わせると合わせないで

空気感がぜんぜん違うなと思った。