いじめっ子やら夫婦間やらの感情と同じ | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

人ってすごく好きなことが

何かの事情で

できなくなると

できないつらさから

逃げるために

 

 

それがあんまり

好きじゃなくなった

ということにする

ひねくれた感情を

もってしまうことあります。

 

 

好きな子を

いじめてしまう

小学男子と同じ爆  笑

 

 

一方で

好きなことを好きであり続けながら

それができない状況を

我慢し続けることは

かなりの苦難で

 

 

だったらいいわよ

とあきらめてしまう

というのもよくある感情の流れ。

 

 

長年連れ添っている夫婦で

いつか相手が変わるかと

思って我慢してきたけれど

一向に分かってくれない相手に

もういいわとあきらめたら

相手のことがどうでもよくなる。

 

 

愛情の反対は憎しみではなく

無関心である

っていうのと同じ。

 

 

愛しているから

踊れない苦難を乗り越えようとするか。

 

 

愛していたけれど

状況が変わらない中

恨みがましい思いを

抱くよりは

 

 

別のことに

感心を向けるか。

 

 

愛を背負うか

執着を捨てるか。

 

 

ま、どっちもだなあ。

 

 

というわけで

来週復帰する

予定だったレッスンと

その後も固定で

いれてもらっていた

スケジュールを

全部キャンセル。

 

 

意外とスッキリした。

 

 

来週は戻れるかな

次は戻れるかな

 

 

期待してダメだった

 

 

それを希望という名前で

ひっぱるのが

しんどくなってきた。

 

 

レッスンを置いておくことが

戻るという自分の

意志の表現だったけれど

 

 

それを持ち続けるのはしんどい。

かといって

あえて無関心になるのも

自分に嘘をついている。

 

 

だから一度

希望や執着を生むものから

すっぱり離れてみる。

 

 

踊り続けて

いられる人たちが

まぶしくて

羨ましくて

苦しくなる。

 

 

そういう自分の気持ちを

一番いたわってあげることにした。


落ち込んではいないので
ご心配なく~~