タンゴのアルゼンチンリンクが
テーマの団体レッスン、
リードで参加しました。
プロムナードリンクで始まる
スクールフィガー
リンクで女子のネックが
ズバッと返る
タンゴらしいステップ。
女子はネックを
ズバッと返そうと
張り切ってると
かえって
ズバッとならないのよねえ。
リンクのリードの
身体の向きや
体重の移動を感じて
それによって起こるものだから。
自分ではりきると
ズバッとやったつもりでも
リードとずれる。
フレームからも外れ
外から見ると
ちぐはぐ。
身体がリードにあってこそ
ズバッ
が生まれる。
あと、大きくズバッと
しようとがんばると
逆効果で
キレがなくなる。
コンパクトに
エネルギーが
圧縮されてこそ
ズバッとなる。
最初から大きく
ズバッとしようとすると
圧縮がないから
弱くなる。
リードにすると
せっかく圧縮して
パワーが漏れちゃって
あ～あって感じ。
も一つ
このフィガーで
重要なのは
左ポジション死守！
プロムナードから
レフトターンして
クローズドホールドになり
女子は左後方に
後退していく。
背中にある相手の手に
おいていかれないように
進まないと
真ん中によってしまう
真ん中によると
二人のフレームの
トーンが緩む。
パカパカする
ってやつ。
そしたらもう
タンゴのリード&フォローは
崩壊。
キレも何も
あったもんじゃない。
コンタクトしてない上に
勝手に勢いつけて
ズバッをされてもねえ。
と、リードしながら
感じたので
我がふり直さねば❗
自分だけ
ズバッしたつもりで
自分だけ
気持ちよくなってないか
要注意だわ～