教える仕事 | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

先週末にあった

スタジオのイベントで

感情が揺れてから

しばらくブログも休んでいました。

 

 

簡単にいうと

スタジオや先生への

期待が裏切られたと感じた

出来事が複数あったわけですが

ひとつひとつは

日常的にこれまでも

よくあることで

仕方ないかとあきらめてきたこと。

 

 

それが3つ重なったことで

どかんと爆発しちゃった感じです。

 

 

その後3日ぐらいは

もんもん&プリプリしてて。

 

 

でも気づいたことがあって

そこから冷静になっていきました。

 

 

私も人に教える仕事をしています。

プライベートレッスンの形で。

 

 

その仕事の専門分野に

20年ぐらい携わっています。

 

 

それでも生徒さんごとに

やることやレベルが違うので

1時間のレッスンのために

事前準備やレッスン後のフォローに

1時間ぐらいを平均でつかいます。

 

 

もんもん&プリプリ期間に

ある生徒さんのレッスンの

準備だけで

1時間半かかることがありました。

 

 

その人のレッスンで

取り扱っていることや

レベルやカリキュラムの状況で

それだけ必要だったのです。

 

 

そして、ダンスの担任の先生も

おそらくこういうことを

私には見えないところで

してくれているんだなあ

と思ったのです。



しかも私の場合

かなり厚めに。

 

 

振り付けを考えたり

曲を編集したりに始まり

目標のための練習計画や

その日のレッスンの準備

到達度の見直しなどなど。

 

 

私が他の先生とちょっと

まじめに話していたりすると

後でなにを話していたか

その先生に
聞きに行くことまですることも。

 

 

だからレッスンやパーティーなど

見える形でしてくれていること

それだけで

時に期待と違っていても

先生が自分を大切にしているか

ないがしろにしているかは

測ることはできないな

って思ったのです。



そもそも期待は

こちらの勝手に

想定していることだし。

 

 

また私が生徒さんのための

準備にかかる時間の長さや

フォローアップの量や

レッスン後の雑談の

時間のあるなしは

その生徒さんのたいせつさとは

全く関係ない。



その生徒さんに

必要なことを

誠実にしているだけ。

 

 

どの生徒さんも私にとって

等しく大切だから

担任の先生にとっても

きっと同じだろうなって。

 

 

そう思ったら

プリプリしていたのが

すーっと収まっていきました。

 

 

でもね、頭は冷静になっても

まだ拗ねている自分もいて。

 

 

このままだと

次のプライベートレッスンは

いつものように

集中できないなと思ったので

 

 

とりあえず今週のレッスンは

キャンセルして

うちの教室のもっている

もうひとつのスタジオで

担任じゃない先生と

ガンガンおどってスカッとすれば

感情もおさまるのでは

と考えました。

 

 

仲良し先生と

ガシガシ&お笑いレッスン

してもらって

話を聞きだされ聞いてもらって

結局、翌日、担任のレッスンも

キャンセルすることなく

受けてきました。

 

 

私が大ごとにしないでと

仲良し先生に

言っておいたけれど



生徒がなにか気分を害したことが

あったとわかっていて

それをそのままにはできないので

担任の先生には

伝えさせてもらいます、と。

 

 

翌日はレッスン前に

担任と軽く事情を話し

お互いの状況を説明し

理解しあったという結末です。

 

 

長くなっちゃったあせる

 

 

私はダンスに関しては

そして特に

担任に関しては

がまんしない

不満をためない

スタジオに行くのは

自分が幸せでいるため

という目的を譲らない

ときめています。

 

 

なので

大人げなかろうが

理解してほしいことは

伝えることにしているし

先生に遠慮して抑える

ということはしません。

 

 

とはいえ今回は

「拗ねた自分」というのが

ちょっと恥ずかしかった笑い泣き

 


ま、それもさらけ出せて

よかったかな。