クローズドヒート | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

スタジオのみんなが

2週間後の週末にある

ホテルパーティーにむけて

練習を積んでいる中

 

 

今回は出場はパスして

じっくりスクールフィガーを

充実させていくことを

選択したので

レッスンもそれにそって進んでる。

 

 

コンペ種目である

アメリカンスムース4種目と

アメリカンリズム5種目の

シルバーIレベルの

スクールフィガーとそのバリエーションの

コンプリートがまぢかに。

 

 

おかげで

クローズドのカテゴリーで

踊る意味が見えてきた。

 

 

インターナショナルで

どうなっているかわからないけれど

アメリカンスタイルのWDC系の大会は

オープンカテゴリーと

クローズドカテゴリーというのに分かれている。

 

 

オープンは自由な振付で

踊るヒート。

 

 

クローズドは自分のレベル以下の

スクールフィガーのみで踊るヒート。

 

 

うちのスタジオのホテルパーティーも

グループヒートっていう

複数組が一斉に踊るヒートが

グループとオープンに

分かれて構成されている。

 

 

で、去年ぐらいから私は

クローズドのヒートに出る

意味を見失っていて

思えばそのあたりから

燃え尽き症候群が始まっていた気も。

 

 

だって、クローズドって

ソロのデモや

オープンとちがって

振り付けじゃないから

見せ場がない。

 

 

これ見てて面白いかあ?

って自分で思うし、

そもそもみんな

見てないし~~

着替えとか

お友達の動画撮影に忙しくて。

 

 

でもこの前の

怪我から復帰したレッスン後から

ちょっとだけ気持ちが変わって。

 

 

そもそも

クローズドを踊るときと

オープンを踊るときは

意識を変えないと

いけないんじゃないか?

ってことに気づいた。

 

 

 

クローズドカテゴリーでは

いかにフィガーを

正確に身体をつかって

踊れるかを見せる。

 

 

だから、丁寧に

ひとつひとつのステップを

踏んでいく。

 

 

表現に意識を向けない分

フットワーク

ホールド

ポジション

にはじまるすべてのことを

正確に意味あるステップとして

踏んでいく。

 

 

そしてできたらそれを

最大限の大きさの運動で。

 

 

普段の練習で積んできた基礎を

ジャッジに見せる前提で

広いフロアで踊る。

 

 

そういう意味が

あるんじゃないかなって。

 

 

こういう気づきがあった

って先生にいったら

喜びそうだな~~