共感力とコンプレックス | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

きのうのプラクティスパーティー

ルンバを誘ってくれた

私が王子と呼んでる先生が

いま、調子どう?

って聞いてきた。

 

 

彼は仲良しの子の担任で

その子は

去年スタジオパーティーで

せくしーフォーメーションをしたとき

体調不良でお休みになってしまった。

 

 

で全員そろっていつか

リベンジしたいねっていってて

今月にある

スタジオの周年記念パーティーで

やらせてもらえないか

って彼女が自分の担任である

王子に提案。

 

 

でも私は一方で消耗しすぎて

1月はお休みって決めていて

そうなると練習時間がないので

その案は保留に。

 

 

その経緯から

先週から復帰して

やっとプラクティスパーティーに

顔を出し始めた私に

声をかけてくれたもよう。

 

 

復帰したことは知らなかったようで

休んでるって聞いたけど

大丈夫?って。

 

 

王子と名付けたのは

ほんとに

気遣いが細やかで

女性の気持ちをわかってくれて

また気遣い方に

押し付けるところがなく

エレガントだからラブ

 

 

そうやって

自分の受け持ちじゃないのに

パーティーで誘って

そっと気遣ってくれる。

 

 

マダムたちに人気なのは

こういうとこ。

 

 

なんか燃え尽きちゃって

って言ったら

「あるよね、そういうこと」

って。

 

 

先生もあるの?

って聞いたら

「あるよーーー!」って。

 

 

共感力の高い人って

先生に向いていると思うけれど

高いがゆえに

しんどいこともあるのかな。

 

 

分かりすぎちゃうというか。

 

 

王子がそうかはわからないけれど

他人の気持ちが

自分に流れ込んできて

自分の感情と区別が

つかなくなる、っていう

超共感の人の

相談にのったことがあって。

 

 

その人は

職場で周りの人の想いを

汲みまくってしまって

全部にこたえようとしてしまい

結果仕事が遅い人という

レッテルを貼られてしまう

と悩んでいた。

 

 

だから自分を

無能だと思い込んでて。

 

 

むしろ

めちゃくちゃ有能じゃん、あなた!

って思ったのでそう伝えたら

涙していたおねがい

 

 

王子の気配りのすばらしさとか

女性生徒に人気あることを

同僚である女性の先生に話すと

へ~~~って意外そうな

反応がたいてい返ってくる。

 

 

同僚の間では

天然キャラっぽい扱いを

されてるみたいだった。

 

 

生徒からしたら

担任でない私たちにとっても

なくてはならない

癒しの存在。

 

 

私たちって

うまくいかないところを

欠点だってコンプレックスもつけど

目線を変えると

そこが長所だったりする。

 

 

ダンスでもたぶん

そういうところがあるんだろうな。

 

 

全部のジャンルに共通する

私の欠点をこんど

先生に教えてもらおっかな。

 

 

ありすぎて言い切れんわ!

って思われるのがおちかしら泣き笑い