先生をおいていけ | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

今年最後のプライベートレッスン。

 

 

事前になにがしたいですか
と聞かれていたので

 

 

次のステージで私は

こんな風になっていったら

いいなと先生が

考えていることが

見えるレッスンがいいと

お願いしていました。

 

 

 

いやあ、先生

スパルタだった~

 

 

そのつもりはないんだろうけど

ノンストップでスムースルーティン

ワルツ3回

タンゴ3回

フォックス2回

Vワルツ1回

通しでおどったあせる

 

 

ワルツまではもったけど。

 

 

タンゴ1回目で

息がとまりそう

肺がつりそうになっててゲロー

 

 

最後のVワルツはほんと

気合だけ。

頭まっしろだった。

 

 

昨日のテーマは

「リードを無視する」

 

 

フォローできている

フォロー重視で

積み上げてきたからこその

次のステージと言われた。

 

 

リードが送ってきた合図に

すぐ反応するのではなく

わがままに時間をつかって

自分の音楽の聴き方で

心地いいタイミングでビートを使い切る。

 

 

これは前半のラテンの時間にも言われた。

 

 

通りがかった男性の先生が

私のルンバを見て

「もっといけるでしょ。

先生をおいていけ。

無視していいからもっといけ」

とアドバイス。

 

 

そうなの。

この先生にはよく言われる。

お行儀よくしなくていいって。

 

 

コネクションしている

手の位置をニュートラルに

保とうとして

それがかえって

思い切りいく勢いを止めてしまったり

 

 

どこまでどのぐらい行くのか

リードを聞きすぎて

きれいに踊ってはいるけれど

つまらないダンスになってると。

 

 

だから

たとえばターンの合図がきても

前進しているときなら
それを止めず

前進アクションをやりきってから

ターン、そしてモーション

そしてフィニッシュしても

パワーがたまるまで

やり続ける。

 

 

上半身と下半身の

ひねりで溜まった

エネルギーを解放して

次のステップの勢いにする。

 

 

このプロセスを

リードの合図にあわせすぎて

中途半端にやらない。

わがままにやり続ける。

 

 

そして同じことが

スムースでもいえる。

 

 

自分が一番パワーの入る

心地いいところで踊る。

 

 

遠慮せずに。

つかまえられなかったら

僕のミスですからって。

 

 

先生とルーティンを踊るときは

リードの出し方が弱くても

自分のマックスを

だせるところで踊っていい。

 

 

そんなテーマだったので

ずっとマックス追求で

踊ることに。

 

 

もっともっと。

今はエネルギー漏れた。

リード待ちすぎてひよった。

自分でわかるから

自分で鞭打つ。

 

 

息があがっても

抜かない。

身体に近道させない

 

 

これねえ

曲なしで丁寧に感じながらやるなら

筋肉は悲鳴をあげても

息はあがらない。

 

 

ところが曲で通しで踊ると

短距離走しながら

全身使うのと同じ。

 

 

レッスン終わったら

椅子にへたり込みました。

 

 

つっっかれたけれど

すごくいいレッスンだったなあ。

充実感はんぱないラブラブ

 

 

今朝は、体脂肪1.5%減ってたよ~滝汗