今週は毎日プライベートレッスンが
入っている幸せな一週間。
しかし、どれだけ練習しても
納得どころか
不安すら消えない。
同じルーティンを何年も
踊り続けて
コンペのフロアに立ち続ける選手たちは
どんな気持ちなんだろう。
鍛錬して鍛錬して
勝負しても
トップになればなるほど
序列は変わらず
たいがいは
予定調和な順位に終わる。
RSの覇者が
ファイナリストに入って
５位６位が入れ替わる
ことはよくあるけれど、
１２３はほぼ変動しない。
（あ、これ、海外の
とくにアメリカンスタイルの
話です。
日本の国内のことは
ほとんど知識なしなので。）
インタビューでは多くのトッププロが
自分たちに集中する、とか
楽しむ、味わう、だけ、とか
今この瞬間を生きる、とか話してる。
結果はそれについてくるだけ、と。
でも、それでも
初めてチャンピオンになったぺアは
トロフィーを手にして狂喜する。
どれだけ研ぎ澄まされた
時間をダンスにつぎ込んできたのか
思わずにいられない
私の不安なんて
鼻くそみたいなもんですわ。
ぜんぜん次元は違うけれど
わたしも今に集中して楽しもう。