キープする力 | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

ボールルームダンスって
キープする力大事~

 

 

って一言でキープといっても
いろんなキープがあるわけで。

 

 

たとえば引上げをキープとか
フレームをキープとか

あるひとつの状態を変えないキープ力

 

 

さらに
動き続けるという意味のキープ

どんな動きも

ポーズで止まっているように見えるときでさえ
内側では回転とかストレッチとかが続いている。

状態を進ませ続けるキープ力

 

 

カウントとか

相手へエネルギーを流し続けるとか
自分のバランスへの意識とか
マインド的なキープ力

 

 

そしてそして

体幹や筋力、体力を鍛えたり
柔軟性を高めたり

身体のメンテナンスのストレッチだったり

それを日々淡々とやり続けるキープ力。

 

 

 

ダンスに限らずだけれど

なにごとも「続ける」キープ力が
結果、成長に直結している。

 

 

どうしたらキープできるの?
は実は人それぞれ違う。

 

 

でもおおざっぱなタイプはあって
自分のタイプを知っておくと
やる気スイッチのありかがわかるから便利。

 

 

そのタイプをざっくりいうと

1.遠くの理想

2.近くの目標

3.数値

4.いっしょにやる人

 

 

やる気おちたわ~っていうとき
この4つのどれが不足しているかを
自分なりに見てみると
自分の原動力がわかる。

 

 

1,2,3については
わかれば設定すればいいし、
忘れてたなあっていうのであれば
もう一度思い出すし

1や2は
ひょっとすると変わっているかもしればいから
設定しなおしてみる。

 

 

4は自分の力の及ばないときもあるけれど
ああ、自分はその人がいてくれる(た)から
やってこれている(これた)んだなあ

って大切に思えていることを感じてみると
その人(たち)との間で
自分がどうしたいかが見えてくる。

 

 

たとえば今度の競技会で目指す成績を
設定していたとして
そこに向かって全力投球しないといけないのに
なぜか集中できないというとき
そんなダメな自分、って責めるのでなく

ひょっとすると自分の原動力の
1か2か4が不足しているのかも
と分析してみる。

 

 

自分がダメなのでなく
自分の力を発揮できる状況でなかっただけ。

 

 

ってわかるから
あとはそれを整えてあげればいい。

 

 

そして日頃から
それを自分に与えてあげればいい。

 

 

きついトレーニングも
理想のためなら
近くの目標達成のためなら
数値的報酬のためなら

あるいは一緒に取り組む人のためなら

キープできる力がわいてくるんじゃないかな。